段落には 2 種類あり、1 つは段落名の後に終止符 (.) および空白を続けた後に 0 または 1 つ以上の完結文で構成されるものである。もう 1 つは、段落の見出しの後に 1 つ以上の記述項を続けて構成されるものである。段落内には注記項を含められる。段落の見出しおよび段落名は、部または節の最初の行の後にある任意の行の A 領域から書き始める。
B 領域から書き始めてもよい。
段落内の最初の完結文または記述項は、段落の見出しまたは段落名を書いた行、またはその次の空白でない行 (注記行を除く) の B 領域から書き始める。それ以降の完結文や記述項は、前の完結文や記述項と同じ行の B 領域、またはその次の空白でない行 (注記行を除く) の B 領域から書き始める。
完結文は、A 領域または B 領域のどこから書き始めてもよい。ただし、AREACHECK 指令を指定したときは別である。
段落内の完結文や記述項を複数行にわたって書く必要がある場合は、「行の継続」セクションに記載の規則に従う。