「特殊レジスタ」のセクションで説明しているように、特殊レジスタとして SORT-CORE-SIZE、SORT-FILE-SIZE、SORT-MODE-SIZE、SORT-RETURN、および TALLY がサポートされています。
DIALECT"BS2000" コンパイラ指令が設定されている場合、次の追加の動作が有効になります。
- BYTE-LENGTH 特殊レジスタは、指定したデータ名で使用される記憶域の現在のバイト数を示す値を生成します。この式は、数値データ項目を使用できるところであればどこでも使用できます。ただし、添字付けまたは部分参照は例外とします。
- LENGTH OF 特殊レジスタは、指定したデータ名で使用される記憶域の文字数を返します(LENGTH OF は DIALECT"MF" の影響を受けるバイト数を返します)。
- RETURN-CODE 特殊レジスタには、PIC S9(8) COMP-5 SYNC の記述が格納されます(これは RTNCODE-TYPE コンパイラ指令の制御下にあり、DIALECT"BS2000" で RTNCODE-TYPE"COMP5" が設定されます)。