ES_DSENQSHR={ALLOW|AUTO|USEJC|DISALLOW}
ES_DSENQSHR=DISALLOW
ジョブで DSENQSHR が許可されている場合、排他的ロックを必要とする最後のステップを実行した後、排他的データセット ロックは SHARED にダウングレードされます。
動的な排他的エンキュー (IDCAMS DELETE 操作など) により生じる排他的ロックは、DSENQSHR 設定に関係なく、ジョブが終了するまで排他的ロックとして維持されます。
VSAM データセットでは VSAM Shareoptions を使用します。これを有効にするには、ES_SHAREOPT=Y 環境変数を使用します。