作業フィールド

サービス インターフェイスの作業フィールドの使用法について説明します。

作業フィールドは、ユーザー定義の、インターフェイスがないフィールドであり、サービスにより使用されます。作業フィールドは、画面または COMMAREA の拡張と見なすことができます。作業フィールドはどのオペレーションでも一貫性があるため、インターフェイス マッパー の [Work Fields] ペインの内容は、サービス インターフェイスのすべてのオペレーションで同じです。

例えば、ある画面のデータを別の画面で使用する場合、あるオペレーションでは、そのデータが含まれるフィールドを作業フィールドに割り当てることができます。別のオペレーションでは、その作業フィールドを、別の画面のフィールドに割り当てることができます。

作業フィールドは英数字でも数値でも構いません。すべてのフィールドに長さを指定する必要があります。また、オプションで、フィールドが表示される回数を指定できます。数値フィールドの場合、小数点以下の桁数およびフィールドの符号の有無も指定できます。