プロシージャにはいずれにも 2 つの特別な文があります。プロシージャへのエントリ ポイントとプロシージャからの出口ポイントです。エントリ ポイントは、実行時にプロシージャが呼び出されたポイントで、他の前置きのコードが実行される前の時点です。プロシージャのエントリ ポイントは、CodeWatch においては、プロシージャ名の後にバックスラッシュ (\) と %ENTRY (または単に %E) を指定して参照されます。次に例を示します。
READ_INPUT\%ENTRY.
プロシージャの現在のアクティブ化のエントリ ポイントは、単に %ENTRY (または %E) として参照されることもあります。
出口ポイントは、戻り値 (存在する場合) が計算されて RETURN 文が実行された後のポイントです。すべてのローカル変数はまだ定義されています。出口ポイントは、プロシージャ名の後にバックスラッシュと %EXIT (または %Ex) を付けて参照されます。次に例を示します。
READ_INPUT\%EXIT.
プロシージャの現在のアクティブ化の出口ポイントは、%EXIT (または %Ex) で参照されることもあります。
エントリ ポイントおよび出口ポイントは、文のオフセットと組み合わせて参照することはできません。