接続モデル文は、データ ソースの操作に使用します。FILL コマンドでデータ ソースからデータを取り込み、DataSet 内の DataTable に格納します。UPDATE コマンドは、DML (Data Manipulation Language;
データ操作言語)、つまり INSERT や UPDATE、DELETE による変更を、データ ソースに確実に反映させます。
具体的な接続モデル文は次のとおりです。
- PREPARE TO FILL:DataSet へのデータ格納要求を送信する。
- TO FILL USE:データソース内のデータを取り込み、DataSet 内の DataTable に格納するロジックを指定する。
- FILL:DataTable に実際にデータを格納する。
- PREPARE TO UPDATE:DML による変更がデータ ソースに反映される DataSet を通知する。
- TO DELETE USE:データ ソース内で使用される削除ロジックを指定する。
- TO INSERT USE:データ ソース内で使用される挿入ロジックを指定する。
- TO REFRESH USE:データ ソース内で使用されるリフレッシュ ロジックを指定する。
- TO UPDATE USE:データ ソース内で使用される更新ロジックを指定する。
- UPDATE:データ ソースを実際に更新する。