各セグメントをデータベースに格納するために IMS オプションで内部的に使用するキーの長さには、512 バイトの制限があります。この長さは、データベースの各レベルで最も長いシーケンス フィールドの長さを合計し、データベースのレベルごとに 2 バイトを加算して計算されます。一意でないシーケンス フィールド (SEQ,M) については、シーケンス フィールドの長さに 4 バイトが加算されます。キー付きでないセグメントについては、長さが 4 バイトとして計算されます。この制限を超えると、DBDGEN エラー メッセージ番号 DBDUT0L11 が表示されます。
たとえば、データベースにルートとその 2 つの子の 3 つのセグメントが含まれているとします。ルートのシーケンス フィールドは 10 バイト、最初の子のシーケンス フィールドは 15 バイト、2 つ目の子のシーケンス フィールドは 25 バイトです。各レベルのキーの長さの合計は、10 + 25 で 35 です。データベースのレベルごとに 2 バイトを加え、IMS オプションのキーの長さは 39 になります。
キーワード | 値 | 説明 |
---|---|---|
NAME | *NAME | サポートされており、編集できます。 |
SEQ | サポートされており、編集できます。 | |
U、M | サポートされており、編集できます。 | |
BYTES | すべての値 | サポートされており、編集できます。
SSA で使用されるフィールドのサポートされる最大長は 255 バイトです。この値が 255 を超えると警告メッセージが表示されます。 |
START | すべての値 | サポートされており、編集できます。 |
TYPE | すべての値 | MSDB およびフィールド レベル センシティビティでサポートされます。 |
その他 | ここにリストされていないキーワードに対しては警告メッセージが生成されます。 |