インポート場所 (IMPORT キーワードの後で指定する) でアスタリスクを使用すると、ターゲット パスの一部としてデータ セット名を手動で指定する必要がなくなります。
宛先パスの中でアスタリスクを使用すると、アスタリスクがデータ セット名で置き換えられます。
例 - QSAM:
MFDAS IMPORT c:\data\* FROM AUTO mfi01.test.data /CATLOC=c:\proj\catalog.dat
このコマンドを実行すると、次のファイルがインポートされます。
例 - PDS:
MFDAS IMPORT c:\data\* FROM AUTO mfi01.test.cobol /CATLOC=c:\proj\catalog.dat
このコマンドを実行すると、次のファイルがインポートされます。