インターフェイス マッパー内でフィールドを容易にマッピングできるよう、マップ注釈エディターを使用して、Visual Studio プロジェクトに含まれるマップを編集できます。これには、論理フィールド名の変更や、入力、出力、または入力/出力としてのフィールドの定義、フィールド グループの定義、フィールド値の追加または変更など、さまざまな編集が含まれます。作成するマップ注釈は、マップを使用して作成するサービス インターフェイスの文脈でのみ有効になります。注釈はアプリケーションに直接影響しません。
マップのソース ファイル内のフィールドをマップするために割り当てる名前は、マップ注釈エディターおよびインターフェイス マッパーで論理フィールド名として参照される名前です。ただし、例外が 1 つあります。CICS BMS マップでは、フィールド名が COBOL の予約語の場合、フィールド名に -Reserved が追加されます。
フィールドをより明確に識別するよう論理フィールド名を変更できます。インターフェイス マッパーを使用して、画面フィールドとのマッピングを作成する場合、各フィールドにわかりやすい論理名を設定しておくと、その名前が非常に役立つことがあります。特に、マップのソース ファイルに不可解な画面フィールド名が定義されている場合、この論理名が役立ちます。