TSO コマンドおよび
Micro Focus
拡張
Enterprise Server
でサポートされる TSO コマンドおよび Micro Focus 拡張を以下に示します。TSO コマンドの詳細については、IBM TSO ドキュメントを参照してください。
注:
下記に示される TSO コマンドの他に、次の IDCAMS コマンドをバッチ TSO ジョブで使用することもできます。個別のコマンドの詳細については、IBM IDCAMS ドキュメントを参照してください。
ALTER
REPRO
PRINT
VERIFY
BLDINDEX
BLDINDEX
は、この Micro Focus ファイル システムでの索引ファイルには必要なく、メインフレームとの互換性のために提供されています。
ALLOCATE
MVS データ セットを現在のユーザーに割り当て、データ セットの DD 名を定義します。
ATTRIB
DCB パラメーターを動的に定義し、後続の
ALLOCATE
コマンドで使用するために指定できるようになります。
CALL
プログラムを呼び出します。
DELETE
MVS データ セットおよびそれに関連する PC ファイルを削除します。
DSN 指令 (Add 関数)
DB2 プログラムの実行に使用する DSN コマンド プロセッサを呼び出します。
EXEC
TSO コマンド、CLIST または REXX exec を実行します。
FREE
データ セットの割り当てを解放します。
LISTALC
現在割り当てられている DD 名のリストを表示します。
LISTCAT
カタログ内のエントリのリストを提示します。これらのエントリには
Enterprise Server
に定義されたユーザー ID に等しいハイレベルのデータ セット修飾子がともないます。
LOGOFF
現在の TSO セッションを終了します。
PROFILE
各種の
PREFIX
および
PROMPT
設定を指定できるようにします。
RELATE
カタログ内の MVS データ セット名を PC ファイル名に関連付ける
Micro Focus
拡張です。
REXX
JCL 文のセットを含んでいるファイルを実行します。
SUBMIT
JCL 文のセットを含んでいるファイルを実行します。
TIME
現在の時刻と日付および秒単位での CPU 使用時間を表示します。
上位ヘルプ:
Enterprise Server における TSO サポート