SORT 環境変数
次の環境変数は、SORT の構成に使用できます。
MFJSABCODE
MFJSERET=ABEND が指定されている場合にデフォルトの異常終了コードをオーバーライドするために使用します。
MFJSENGINE
MFJSORT ユーティリティがエミュレートするソート エンジンを決定します。
MFJSERET
失敗したソート、コピー、またはマージ処理への応答を決定します。
MFJSLSEQFB
JCL ソート時に、行順編成ファイルは可変ブロックとして扱われます。固定ブロック ファイルとして扱うには、MFJSLSEQFB=ON を設定します。
MFJSSTRICTSORT
ソート時に厳格なメインフレームのエミュレーション動作を可能にします。
MFJSTATS
COBOL SORT 操作のレポートを生成します。
MFJSWINDOW
スライド式または固定世紀ウィンドウを決定します。
SORTCOMPRESS
SORT 操作の各レコードを圧縮するかどうか判断します。
SORTSCHEME
SORT 操作のパフォーマンスを上げるには、より多くのレコード情報をメモリで保持するように SORT を構成します。
SORTSPACE
SORT 操作用の内部作業スペースに割り当てるメモリの量を決定します。
SORTTEMPSPACE
SORT 操作用に割り当てられる一時メモリの量を決定します。
SORTTYPE
SORT 操作中のファイルの読み書き方法を決定します。
TMPDIR/TMP/TEMP
ランタイム システムがページング ファイルをどのディレクトリに保存するかを決定します。
上位ヘルプ:
ファイルのソート