trace on error

制約事項: これらのオプションは、Enterprise Server 機能が有効な場合にのみ該当します。

このオプションが有効になっている場合、MFCS は、EZ Sockets API 呼び出しから 0 以外の MFCS 戻りコード、-1 の RETCODE 値、または 0 以外の ERRNO 値が返されるまで、あるいは trace error filter 構成オプションで指定されているように、最新のトレース エントリをメモリに格納し、その後にそれらのエントリをログ ファイルまたはトレース ファイルに書き込みます。詳細については、「trace error filter」を参照してください。

trace buffer size オプションでオーバーライドされない限り、格納されるエントリの数は 50 です。

構文:

trace on error=yes|no

パラメーター:

Yes
トレース エントリがエラーが発生した後にのみ書き込まれます。
No
トレース エントリが、trace buffer size が設定されている場合はその設定に従って書き込まれ、trace buffer size が設定されていない場合はすぐに書き込まれます。

プロパティ:

デフォルト: No