DETECTDATE に加えて使用すると、文字出力ホスト変数で認識する明示的な datetime 形式を指定します。
TSTAMPSEP='character'
TSTAMPSEP='-' および DETECTDATE を指定しない場合
文字出力ホスト変数は、次の形式で戻されます。
yyyy-mm-dd-hh.mm.ss.ffffff
TSTAMPSEP='-' および DETECTDATE を指定する場合
ダッシュ文字は、ダッシュ、スペース、T などの特定の区切り文字セットを探すように OpenESQL に指示します。たとえば、日付または時刻の代替フォーマットを指定せず、TSTAMPSEP をダッシュ文字 (-) に設定すると、OpenESQL は入力ホスト変数で次のフォーマットを認識します。
DETECTDATE も指定されていない場合
文字出力ホスト変数は、次の形式で戻されます。
yyyy-mm-ddChh:mm:ss.ffffff
C はダッシュ文字 (-) 以外の文字で、小数点以下の桁数はプラットフォームによって異なります。
DETECTDATE も指定されている場合
文字入力ホスト変数は、次の形式を使用して戻されてスキャンされます。
yyyy-mm-ddChh:mm:ss.ffffff
C はダッシュ文字 (-) 以外の文字で、小数点以下の桁数はプラットフォームによって異なります。
デフォルト: | スペース文字 (ISO 8601 デフォルト) |
コンパイル時の使用: | あり |
実行時の動作: | ソース ファイル |
詳細については、「範囲 - OpenESQL SQL コンパイラ指令オプション」を参照してください。
TSTAMPSEP は出力ホスト変数の表示形式を指定に従って変更します。
TSTAMPSEP 指令を使用して、日付および時刻のコンポーネントを区切るために出力形式で使用する区切り文字をオーバーライドできます。