その他の非 XA 準拠データベースにアクセスできます。アクセスするには、出口プログラム DFHUSYNC の使用をお勧めします。サンプルの出口プログラムは、%ProgramFiles(x86)%\Micro Focus\Enterprise Developer\src\enterpriseserver\exits に dfhusync.cbl として付属しています。サンプルの出口プログラムをカスタマイズするには、次の操作を行います。
次のいずれかまたはすべてのポイントで起動するコードを追加します。
SEP の初期化
CICS タスクの開始
ロールバックが必要な際
同期ポイントに prepare が必要な際
コミットが必要な際
SEP の停止
このコードは、使用するデータベース マネージャーから適切なアクションを起動します。コミットおよびロールバック処理 (2 フェーズ コミット) を有効にする場合、dfhusync.cbl モジュールの作業場所節に SQL 通信領域 (SQLCA) を含めます。
適切な SQL プリプロセッサで dfhusync.cbl を実行します。
Enterprise Developer で、dfhusync.cbl を呼び出し可能な形式にコンパイルします。CICS プリプロセッサを使用しないでください。
コンパイルしたモジュールを %ProgramFiles(x86)%\Micro Focus\Enterprise Developer\bin および \bin64 に配置します。これにより、MSS で提供されるデフォルトのファイルが置き換えられます。