COBRT001 - COBRT020
COBRT001 バッファ スペースが足りない (回復可能)
ファイルを直接的または間接的に開こうとしましたが、システムのファイル制限は超えていないもののシステム内に何らかの障害があるため、この操作に十分なメモリ領域を割り当てることができません。
COBRT002 アクセス時にファイルが開かれていない (回復可能)
ファイルを開かずにファイルにアクセスしようとしました。
COBRT003 逐次モード エラー (回復可能)
装置ファイルを相対ファイルまたは索引ファイルとして開こうとしました。
COBRT004 違法なファイル名である (回復可能)
ファイル名に規則違反の文字が含まれています。この文字は、許容される文字セット以外の文字、または多くのシステムでは空白で表示される、システム依存の区切り文字の可能性があります。
COBRT005 違法な装置指定である (回復可能)
COBOL プログラムで書き込み可能な装置は、オペレーティング システムで定義されています。システムで定義されていない装置に書き込もうとしました。
COBRT006 INPUT モードで開かれたファイルに書き込もうとしている (回復可能)
データ ファイルの索引が破損しています。ファイルへのアクセスは可能ですが、リビルドする必要があります。
COBRT007 ディスク空間がない (致命的)
ディスクの空き領域が足りません。
COBRT008 OUTPUT モードで開かれたファイルから入力しようとしている (回復可能)
出力専用で開いているファイルから読み込みをしようとしました。
COBRT009 ディレクトリが見つからない (回復可能)
いずれかの原因により、指定されたディレクトリへの書き込みを実行できません。
COBRT010 ファイル名を指定していない (回復可能)
外部ファイルとして宣言されているファイルを開こうとしましたが、名前が指定されていません。
COBRT011 処理の限界に達した (致命的)
以下のいずれかが発生しています。
COBRT012 すでに開かれているファイルを開こうとしている (回復可能)
すでに開いているファイルをさらに開こうとしています。開いているファイルをさらに開くことはできません。
COBRT013 ファイルが見つからない (回復可能)
オペレーティング システムが、プログラムでアクセスしようとしたファイルを見つけられませんでした。
COBRT014 同時に開くことができるファイルの制限数を越えている (回復可能)
一度に開くことができる最大数を超えてファイルを開こうとしました。これは、ソフトウェアまたはオペレーティング システムの制約であり、従わなければなりません。
COBRT015 開くことのできる索引ファイルの制限数を超えている (回復可能)
一度に開くことができる最大数を超えて索引ファイルを開こうとしました。これは、ソフトウェアまたはオペレーティング システムの制約であり、従わなければなりません。
COBRT016 開くことのできる装置ファイルの制限数を超えている (回復可能)
一度に開くことができる最大数を超えて装置ファイルを開こうとしました。これは、ソフトウェアまたはオペレーティング システムの制約であり、従わなければなりません。
COBRT017 レコード エラー:レコード長がゼロの可能性がある (回復可能)
内部に値が転記されていないレコードにアクセスしようとした可能性があります。
COBRT018 レコード部分読みエラー:EOR の前に EOF があるかオープン モードの誤り (回復可能)
部分レコードがファイルの終わりで見つかりました。その結果、ランタイム システムがデータ ファイルをレコードとして処理し、レコード全体が見つからないため、このエラーが報告されます。
COBRT019 再書出しエラー:オープン モードかアクセス モードに誤りがある (回復可能)
REWRITE の実行に適したアクセス モードで開かれていないファイルに REWRITE しようとしています。
COBRT020 装置または資源が使用中である
現在使用できない装置または資源 (ライン プリンターなど) に割り当てられているファイルを開こうとしました。
上位ヘルプ:
Run-time System Error Messages