COBRT141 - COBRT160
COBRT141 ファイルはすでに開かれている - 再度開けない (回復可能)
すでに開いているファイルを開こうとしています。開いているファイルを再度開くことはできません。
COBRT142 ファイルが開かれていない - 閉じられない (回復可能)
開いていないファイルを閉じようとしています。この処理は実行できません。
COBRT143 順呼び出しで REWITE/DELETE の前の READ が成功していない (回復可能)
対象ファイル内の情報の一部に REWRITE または DELETE を実行しようとしましたが、順呼び出し対象ファイルを正常に読み取れません。
COBRT144 境界の違反である (回復可能)
可変長レコード ファイルにレコードを書き込もうとしていますが、レコードの長さがそのファイルの定義範囲内ではありません。
COBRT146 順読み込みに対して現レコードが定義されていない (回復可能)
ファイル位置指示子は、read/START または INVALID KEY 条件に合致しなかったため定義されていません。ファイル内の別のレコードを読み取ろうとしましたが、現在のレコードが定義されていないため、システムは、ユーザーが要求したレコードの先頭を検索できません。
COBRT147 READ/START のオープン モードかアクセス モードが誤りである (回復可能)
INPUT または I-O モードで開かれていない、または完全に閉じているファイルに対して、読み取りまたは START 操作を実行しました。
COBRT148 WRITE のオープンモードかアクセスモードが誤りである (回復可能)
OUTPUT または EXTEND モードで開かれていないファイルに順呼び出しモードで書き込もうとしています。または、INPUT または I-O モードで開かれていない、または完全に閉じているファイルに乱呼び出しモードや動的呼び出しモードで書き込もうとしました。
COBRT149 REWRITE/DELETE のオープン モードかアクセス モードが誤りである (回復可能)
I-O モードで開いていない、または完全に閉じているファイルに対して、REWRITE または DELETE 操作を実行しようとしています。
COBRT151 順ファイルを乱呼出ししている (回復可能)
順編成のファイルを乱呼び出しモードで読み取ろうとしています。
COBRT152 REWRITE しているファイルが I-O モードで開かれていない (回復可能)
I-O モードで開かれていないファイルに REWRITE しようとしました。
COBRT153 添え字が指定範囲外になっている (致命的)
プログラムで使用した添え字が定義範囲外となっています。つまり、1 未満であるか、その項目の出現回数より大きくなっています。
COBRT154 PERFORM の入れ子の階層が多すぎる (致命的)
このエラーは通常、GO TO を使用して、PERFORM の範囲の終わりにある EXIT 文ではなく PERFORM の範囲外へジャンプしている場合に発生します。
COBRT155 コマンド行が違法である (致命的)
ランタイム システムが、ユーザーが指定したコマンド ライン形式を有効な形式として認識しません。
COBRT156 COMPUTE 文にかっこが多すぎる (致命的)
COMPUTE 文がコーディングされていますが、使用中のシステムでは複雑すぎるため正常に処理できません。
COBRT157 十分なメモリがない:目的ファイルが大きすぎてロードできない (回復可能)
利用可能なメモリ領域に対してプログラムが大きすぎるか、スタックがいっぱいです。
COBRT158 行順ファイルに REWRITE しようとしている (回復可能)
行順編成のファイルに関して REWRITE 文を使用しています。REWRITE 文を行順編成ファイルで使用することはできません。
COBRT159 行順ファイルが破損している (回復可能)
アクセスしようとしている行順編成ファイルに破損している個所があります。
COBRT160 オーバーレイ ロード エラー (回復可能)
独立区分への中間コードのロード中にエラーが発生しました。区分がないか、破損しています。
上位ヘルプ:
Run-time System Error Messages