高度な回復ロギングを有効にすると、データ ファイルをバックアップして回復する方法を制御できます。
高度な回復ロギングを有効にした場合、次の 2 種類の回復を使用できます。
高度な回復ロギングを構成して、ロールバック方法のみを使用するか、両方の方法を使用するように指定できます。
高度な回復ロギングを有効にすると、ユーザー出口プロシージャ (fsexitproc.cbl) を使用して回復をさらに制御できます。また、ユーザーが読める形式でログ ファイルを表示できます。
加えて、高度なロギングにより、ホット バックアップ オプションを使用して定期的なバックアップの回数を増やすことができます。これにより、Fileshare をシャットダウンする必要がなくなります。
高度なロギングを有効にした場合、データベースのシーケンス番号付け、および自動バックアップと回復のオプションは使用できません。