このデモンストレーションには、ECI および EPI の両方のプログラムが含まれています。
ECI および EPI のプログラムは、Enterprise Developer に付属しており、%PUBLIC%\Documents\Micro Focus\Enterprise Developer\Samples\Mainframe\CICS\Classic\CTGDEMO に格納されています。
クライアント プログラムは、サブフォルダー cblcli にあります。
サーバー ベースの CICS プログラムは、サブフォルダー cblsrv にあります。
ECI のデモンストレーション
ECI のデモンストレーションでは、2 つの COBOL プログラムを使用します。
- eci-call.cbl:ユーザーにメッセージの入力を求め、ECI インターフェイスを設定して CICS プログラム eci2oper を呼び出すクライアント側の ECI COBOL プログラム。ユーザーがメッセージを入力せずに Enter キーを押すまで、これらの機能がループで繰り返されます。
- eci2oper.cbl:commarea で受け取ったメッセージを console.log ファイルに書き込み、EIBRESP および EIBRESP2 を呼び出し元に返す CICS サーバー プログラム。
EPI のデモンストレーション
EPI のデモンストレーションでも、2 つの COBOL プログラムを使用します。
- epicli.cbl:ユーザーにメッセージの入力を求め、ECI インターフェイスを設定して CICS トランザクション EPI1 を呼び出すクライアント側の EPI COBOL プログラム。ユーザーがメッセージをそれ以上残さずに Enter キーを押すまで、これらの機能がループで繰り返されます。
- episrv.cbl:クライアント側の EPI プログラムとの間でメッセージをやり取りする CICS サーバー プログラム。受け取ったメッセージを console.log に書き込み、メッセージの先頭に現在のタスク番号を付けて EPI クライアント プログラムに返します。