データ駆動型テストを実行する準備として、ファイルをメモリにロードします。
このルーチンは、テスト対象のメイン .csv ファイルが外部ファイルのフィールド データを参照する場合に使用します。この手法は、フィールド レベルのデータが複雑な場合または長い場合によく使用され、テスト対象の .csv ファイルに設定されているサイズ制限を回避する方法となります。
構文:
call "MFUGETF using by reference get-filename
by reference data-ptr
by reference data-size
end-call.
パラメーター:
- get-filename
- pic x(n)
- data-ptr
- ポインター
- data-size
- binary-long unsigned
入力パラメーター:
- get-filename
- ロードする (空白終了) ファイルの名前。
出力パラメーター:
- data-ptr
- データへのポインター。
- data-size
- ロードされたデータの長さ。
説明:
返された状態コードが 0 以外の場合、ファイルに対する十分なメモリの割り当てに失敗したことを示します。テストが終了した際、data-ptr に割り当てられたメモリを解放するために、テストのクリーンアップに CBL_FREE_MEM の呼び出しを含める必要があります。
例:
call MFUGETF using
by reference ws-filename
by reference ws-pointer
by reference ws-size
end-call