[SEPs]

このページには、現在のサーバー上のサービス実行プロセス (SEP) に関する情報が表示されます。

TSC サービスの [Data Displays] をクリックすると、TSC のデータが表示されます。

IMS サービスの [Queue Display] をクリックすると、キューが表示されます。

一部のプロセスを表示、停止、または強制終了するには、行の端にある該当するアイコンをクリックします。

[Type]
実行中のサービスのタイプが表示されます。タイプは次のいずれかになります。
[SEP]
サービス実行プロセス。
[CAS Manager]
エンタープライズ サーバー管理サービス。
[JCP]
ジャーナル制御プログラム。
[TDP]
区画外一時データ プログラム。
[Fileshare]
Fileshare サービス。
[Process ID]
プロセス ID が表示されます。
[Task Number]
サービスのタスク番号が表示されます。[Clients] ページを表示すると、プロセス ID に関連付けられているクライアントを確認できます。このページを表示するには、[Monitor > Clients] をクリックします。
[Count]
この SEP が開始されてから実行されたジョブの数が表示されます。
[Activity]
[Start Time]
サービスが開始された時刻が表示されます。
[Duration]
サービスの実行時間が表示されます。
[Client]
このサーバーを使用しているクライアントのプロセス ID (PID) が表示されます。
[Wait ID / Duration]
中断されているサービスについて、完了を待っているプロセスの ID、およびそのプロセスの待機経過時間が表示されます。
[Service ID / Transaction ID]
プロセスに属するサービスまたはトランザクション ID (使用可能な場合) が表示されます。
[Transaction]
トランザクション (使用可能な場合) が表示されます。
[Function]
関数が表示されます。
[User ID]
現在処理されているサインオン クライアントの ID が表示されます。

[IMS MPR Processes]

[Name]
IMS MPR プロセス名。
[Process ID]
メッセージ処理リージョン (MPR) SEP のプロセス ID。
[Message Number]
現在処理されているメッセージまたは最後に処理されたメッセージのタスク番号。
[Message Classes]
この MPR でスケジュールできる IMS メッセージ クラス (最大 4 つ)。
[Message Count]
現在の Enterprise Server の実行中にこの MPR によって処理されたメッセージの数。
[Start Time]
現在のトランザクションが開始されたローカル OS 時刻、または現在処理中のトランザクションがない場合は空白。
[Duration]
開始時刻 (存在する場合) とこの表示が作成された時刻の差。
[Transaction ID]
MPR でスケジュールされている現在のメッセージ処理プログラム (MPP) のトランザクション ID、または空白。
[Source / Status]
Source は、現在処理されているメッセージのソースであった LTERM です。Status は、次のようなステータスとして、メッセージ間に表示されます。
  • [Idle]
  • [WFI] - Wait For Input (入力待機)
  • [pWFI] - Psudio Wait For INPUT (疑似入力待機)。つまり、トランザクション定義ではなく MPR 定義により、入力を待っている状態
[IMS Type]
PWFI または空白。MPR の構成に基づいて入力されます。
[PROCLIM]
MPR が処理制限に達する前に、処理する必要があるメッセージの数。現在のトランザクションの PROCLIM 定義から、このスケジュール中に MPP がすでに処理したメッセージの数を差し引いた値です。この制限に達するまで、または非 WFI の場合、このトランザクション/MPP を待っているメッセージがなくなるまで、MPR は別の MPP に対して再スケジュールされない場合があります。