[ツール > オプション > Micro Focus Tools > Code Analysis] の [Data Flow Analysis] ページを使用して、この製品のデータ フロー分析オプションを指定できます。
- [Show Data Flow Analysis Results]
- データ フローの結果をデフォルトでどのように表示するか ([as Tree] または [as Graph]) を指定します。
- [Relationships (Intra-Program)]
- データ フロー分析に含めるプログラム内の関係の種類を選択します。
- [MOVE A TO B (move)]
- 同じ型のデータ項目へのデータ項目の移動。
- [MOVE A TO B with data conversion (cast)]
- 別の型のデータ項目へのデータ項目の移動。
- [STRING A ...INTO B (comp)]
- 任意の計算。STRING などの引数に複雑なルールを適用することで結果が生成されます。
- [ADD A TO B, et al (comp+)]
- 加算に相当する演算:ADD、SUBTRACT、または COMPUTE の対応する部分。
- [MULTIPLY A BY B, et al (comp*)]
- 乗算に相当する演算:MULTIPLY、DIVIDE、または COMPUTE の対応する部分。
- [MOVE ARRAY (IDX) TO A (comp@)]
- 配列要素の演算。
- [IF A = B ...(cond)]
- 対称関係にあるデータ項目の比較。
- [IF A * X = B ...(cond*)]
- データ項目の倍数と別のデータ項目の比較。
- [IF A = 1 ...(const.cond)]
- データ項目と定数の比較。
- [MOVE 1 TO B (const.move)]
- データ項目への定数の移動。
- [ADD 1 TO B (const.move)]
- 定数の算術演算。
- [03 A ...VALUE 1 (const.init)]
- 定数によるデータ項目の初期化。
- [Relationships (Inter-Program)]
- データ フロー分析に含めるプログラム間の関係の種類を選択します。
- [Call]
- 別のプログラムへの呼び出しで渡されるパラメーター。
- [Screens]
- プログラム間で画面を通じて送受信されるデータ。
- [Screen definitions]
- [Screens] が選択されたときの画面フィールドのデータ フロー。
- [Files]
- ファイルによるデータ通信。対応する JCL、ECL、FCT、または CSD ファイルが検証された場合にのみトレースされます。
- [Files in jobs]
- [Files] が選択されたときの JCL データセットのデータ フロー。
- [Network records]
- Unisys 2200 Cobol のネットワーク レコードを介したデータ通信。
- [Common Area Transitions]
- Unisys 2200 Cobol の別のプログラムへの呼び出しで渡される共通記憶域のデータ領域項目。
- [Database tables]
- Unisys 2200 Cobol の Unisys DMS データベース レコードを介したデータ通信。
- [Tracing Options]
- 自己依存関係や制御条件をトレースする場合にオプションを選択します。