注: この機能は、Micro Focus Enterprise Analyzer または COBOL Analyzer リポジトリに接続している場合にのみ使用できます。
開発者は、ファイルの変更がプロジェクト内の他のファイルだけでなく、アプリケーション全体のファイルにも影響するかどうかを確認できる必要があります。それには、最初に、サーバー エクスプローラーで [Micro Focus Application Analysis Server] ノードを介して Enterprise Analyzer または COBOL Analyzer リポジトリへの接続を確立する必要があります。
ファイルの直接参照を取得する方法には、ソリューション エクスプローラーから行う方法および [
Analysis Query] ウィンドウから行う方法の 2 種類があります。
- ソリューション エクスプローラーからの場合:
- 1 つ以上のファイルを選択し、右クリックして [] を選択します。[Analysis Query] ウィンドウが開きます。
- [Analysis Query] ウィンドウからの場合:
- 右上隅の検索フィールドに、ファイル名をカンマで区切って入力し、Enter キーを押します。検索フィールドではワイルドカードがサポートされています。
または、サーバー エクスプローラーから [
Analysis Query] を開くこともできます。
- [Micro Focus Analysis Server] を右クリックし、[Analysis Server Query] を選択します。
[Analysis Query] ウィンドウには、使用されているコピーブック、他のプログラムへの呼び出し、JCL ファイルなどの参照に関する情報が表示されます。結果には、サーバー パスおよびローカル パスに関する情報も含まれます。
- 表示される列および結果のグループ化をカスタマイズします。選択できる列は、[Query File]、[Query File Path]、[Query File Type]、[Reference]、[Reference Path]、[Type]、および
[Relation] です。
- 結果は、[Query File]、[Query File Local Path]、[Query File Path]、[Query File Type]、[Reference]、[Similar Local Path]、[Reference Path]、[Type]、および
[Relation] でグループ化します。
表示する列を選択したり、結果のグループ化を変更したりするには、[
Analysis Query] ウィンドウを右クリックして、コンテキスト メニューの項目から選択します。
注: ローカル パスの解決は、現在開いているソリューションに、選択した Analysis Server ワークスペース内のファイルが含まれている場合にのみ機能します。