TRIM 関数は、入力で指定された引数から先行空白文字または後続空白文字 (あるいはその両方) を削除した文字列を返す。
この関数の型は、次のように引数の型によって異なる。
引数の型 |
関数の型 |
英字 |
英数字 |
英数字 |
英数字 |
各国文字 |
各国文字 |
UTF-8 |
UTF-8 |
一般形式
引数
- argument-1 は、字類が英字、英数字、各国文字、または UTF-8 のデータ項目とする。
戻り値
- LEADING が指定されている場合、空白文字以外で左端にある文字よりも前のすべての空白文字を削除した値が返却値となる。
- TRAILING が指定されている場合、空白文字以外で右端にある文字よりも後のすべての空白文字を削除した値が返却値となる。
- LEADING も TRAILING も指定されていない場合、上記の両方が実行される。
- argument-1 に空白文字しか含まれていない場合、または argument-1 の長さがゼロの場合、返却値の長さはゼロになる。