アセンブラー サポートを使用すると、プロジェクトにアセンブラー モジュールをインクルードできます。COBOL プログラムと同様に、次の操作が可能です。
- アセンブラー ソース コードを編集する。
- Enterprise Developer で提供されるコピーブックやマクロなどのアセンブラー ソース コード、またはユーザー自身で作成したコードをコンパイルしてリンクする。
- 新しいアセンブラー モジュールを作成する。
- アセンブラー モジュールをトレースしてデバッグする。
注:
- アセンブラー サポートでは、ランタイム アプリケーションにアセンブラー プログラム コンポーネントをインクルードすることはできません。アセンブラー コンポーネントを実行している場合、ディプロイ対象のアプリケーションにそのコンポーネントをインクルードするには、COBOL でそのコンポーネントを再作成する必要があります。
- アセンブラー コンパイラおよびリンカーは、UNIX および Linux プラットフォームではサポートされていません。
- Enterprise Developer は、アセンブラー コードを含むリモート プロジェクトをサポートしています (たとえば、ローカル プロジェクトをリモート プロジェクトに変換できます)。このようなプロジェクトにファイルを追加してそのファイルを編集したりプロジェクト設定を編集したりすることはできますが、コンパイル、リンク、およびデバッグはサポートされていません。