どのメインフレーム ディスプレイをデフォルトで使用するかを IDE で指定できます。
- IDE で、[Tools > Options] をクリックします。
- [Micro Focus Tools] を展開し、[TN3270 Display] をクリックします。
- [Enable Display] がオンになっていることを確認します。
これがオフでもアプリケーションを実行できますが、アプリケーションの実行またはデバッグ時にディスプレイを使用できません。
- 使用する統合された TN3270 ディスプレイを指定する以下のオプションのいずれかをクリックします。
- [Rumba (Embedded)] -アプリケーションの実行またはデバッグ時に組み込み式 Rumba+ Desktop を使用するには、ここをクリックします。セッションが自動的に接続するかどうかを指定します。デフォルトでは有効になっています。
このオプションは、Rumba+ Desktop 10.1 がインストールされている場合にのみ使用できます。
制約事項:組み込みの Rumba TN3270 ディスプレイは、Visual Studio 2022 では使用できません。Enterprise Developer for Visual Studio 2017 および 2019 で使用できます。アプリケーションを実行およびデバッグするときは、スタンドアロンの Rumba+ Desktop アプリケーションを使用できます。
- [Rumba (Desktop)] - アプリケーションの実行またはデバッグ時に Rumba のメインフレーム セッションを使用するには、ここをクリックします。Rumba+ Desktop がまだ開いていない場合、IDE がそれを起動し、メインフレーム セッションでアプリケーションを開始します。アプリケーションを実行するためにディスプレイを開く際、またはデバッグを開始する際、セッションがサーバーに自動接続します。
Rumba+ Desktop 10.1 より前のバージョンがインストールされている場合は、これがデフォルトのオプションです。
- [Host Access for the Cloud] [1] - これを選択すると、アプリケーションの実行またはデバッグに HACloud セッションが使用されます。
制約事項:このオプションでは、Enterprise Server for .NET 内のリージョン、または Docker コンテナーへの接続はサポートされません。
- [External] - Rumba 以外の TN3270 メインフレーム エミュレーターを使用する場合は、ここをクリックします。
- [OK] をクリックします。
注:この設定はデバッグ中には変更できません。