このページを使用して、新しい THRESHOLD を作成します。
前のページで [Copy] をクリックすることでこのページを表示した場合は、前のページでの値が新規 THRESHOLD の基礎として使用されます。
[Dump] をクリックすると、この THRESHOLD のダンプ情報が作成されて表示されます。
[Install] をクリックすると、このリソースがインストールされます。
[Active] をクリックすると、このリソースがアクティブになります。
[Delete] をクリックすると、この THRESHOLD が削除されます。
[Apply] をクリックすると、しきい値の設定が保存されます。
注: Windows の場合、THRESHOLD 機能が動作するには、Windows Management Instrumentation (WMI) サービスを起動する必要があります。
CICS または JES をサポートする Enterprise Server リージョンの場合、警告メッセージを出すしきい値、またはターゲット リージョン内で動作するタスク パージ (強制終了) 機能が続く警告メッセージを出すしきい値 (あるいはその両方) を指定できます。しきい値は以下のそれぞれに対して指定できます。
- CPU 消費量 (ミリ秒 (ms) 単位)
- メモリ使用量 (キロバイト (kB) 単位)
- 経過時間 (ミリ秒 (ms) 単位)
警告メッセージがコンソールに送信されます。 返される警告メッセージの詳細については、
CASKC6000 - CASKC6019 および
CASKC6020 - CASKC6039 を参照してください。
注: 指定できる警告しきい値またはパージしきい値の組み合わせに制約はありません。
- [Name]
- THRESHOLD の名前は、一致するトランザクションの名前です。プレフィックスの後にワイルドカード * を指定できます。たとえば、しきい値の名前を AC* とすると、AC01、ACCTなど、AC で始まるすべてのトランザクションと一致します。
CICS の場合、DFH* または EZACIC* で始まるプログラムについては (DFHWB* は除く)、トランザクションにしきい値は適用されません。
CICS または JES のそれぞれについて、しきい値の名前を =CIC または =JES にしてデフォルト値を定義できます。
- [Group]
- このリソースが属するグループを選択します。選択できるグループのリストには、編集可能なグループだけが含まれます。
- [Description]
- リソースの説明です。
- [Resource Type]
- しきい値を適用するリソースのタイプ。
- [Stepname]
- しきい値に適用するステップ名。
- [CPU Warning]
- 警告メッセージが発行されるまでの CPU 使用量 (ミリ秒単位)。
- [CPU Purge]
- プロセスがパージ (強制終了) されるまでの CPU 使用量 (ミリ秒単位)。
- [Memory Warning]
- 警告メッセージが発行されるまでの MEM 使用量 (キロバイト単位)。
- [Memory Purge]
- プロセスがパージ (強制終了) されるまでの MEM 使用量 (キロバイト単位)。
- [Elapsed Time Warning]
- 警告メッセージが発行されるまでの経過時間 (ミリ秒単位)。
- [Elapsed Time Purge]
- プロセスがパージ (強制終了) されるまでの経過時間 (ミリ秒単位)。