[Journal]

このページを使用して、ジャーナルを表示します。ジャーナルは、Directory Server で発生する Web ブラウザー クライアントおよびプログラム クライアントのアクティビティの一部を記録するファイルです。

[Show All] をクリックすると、単一のリスト内のすべてのエントリが表示されます。

[Download] をクリックすると、ジャーナル全体がダウンロードされます。このファイルには、[Raw View] オプションで表示されるすべての列が含まれます。

[Export] をクリックすると、ジャーナル エントリがテキスト ファイルにエクスポートされます。このテキスト ファイルは、journal.txt という名前で C:\ProgramData\Micro Focus\<product name> (%SYSTEMDRIVE% が C: の場合)(Windows) または /var/mfcobol/logs (UNIX) に作成されます。これにより、ジャーナル ファイルをテキスト エディターにロードして、特定のオブジェクトに関連するイベントを検索したり、エントリに注釈を付けたりできます。journal.txt がすでに存在する場合は上書きされます。

[Delete] をクリックすると、このジャーナルが削除され、新しいジャーナルが開始されます。サービスの問題をデバッグする場合やジャーナルの開始点を明確にする場合に便利です。

[View] をクリックすると、ページおよび入力フィールドに加えられた変更が適用されます。

[Entry ID]
ジャーナル レコードのエントリ番号が表示されます。ジャーナル ファイルが再起動または削除されるとエントリ番号が 1 にリセットされ、以降にジャーナル エントリが生成されるたびに 1 ずつ増加していきます。
[Timestamp]
ジャーナル レコードがジャーナル ファイルに書き込まれたローカルの日時が表示されます。
[Source]
特定のセッションに関連付けられた一意の識別子文字列が表示されます。
[Process ID]
ジャーナル エントリのプロセス ID が表示されます。
[Thread ID]
ジャーナル エントリのスレッド ID が表示されます。
[Message ID]
ジャーナル エントリのメッセージ ID が表示されます。
[Message Type]
メッセージ タイプは次のとおりです。
l
情報
W
警告
E
エラー
S
重大
[Message]
これは、ジャーナル エントリ内のメッセージ テキストです。

一部のメッセージには色が付きます。警告メッセージは黄色で、三角形のアイコンに感嘆符のマークで示されます。エラー メッセージは赤色で、稲妻アイコンで示されます。