OpenESQL アシスタントの [詳細] タブには、テーブル内の列の詳細情報が表示されます。[詳細] タブの列には、選択したテーブルの列に関する以下の詳細が表示されます。
テーブルの各列の列名。各列名の先頭には、テーブルのエイリアスが付加されます。たとえば、テーブル名が CustID である場合、[Column Name] 列には「A.CustID」と表示されます。[Column Name] の左横のボックスのチェック マークは、その列は現在選択されていることを意味します。
列のデータ型。これらは、接続先のデータ ソースで使用されるデータ型です。列のデータ型は、データ ソースとその列の間でやり取りされる値を渡す際に使用される、ホスト変数の COBOL ピクチャ句と一致している必要があります。
OpenESQL アシスタントを使用して、現在のディレクトリに tablename.cpy というコピーブックを生成できます。このコピーブックでは、列のデータ型を使用して生成された COBOL PICTURE 句と一致する必要なホスト変数がすべて宣言されます。詳細については、「補助コード」トピックを参照してください。
数値列の場合は総桁数、テキスト列の場合は列の長さ。
列を丸める桁数 (該当する場合)。
列に対して生成されるホスト変数の値。生成されるホスト変数名は、次の形式を取ります。
:<table-name>-<column-name>
列に対して生成されるインジケーター変数の値。生成されるインジケーター変数名は、次の形式を取ります。
:<table-name>-<column-name>-NULL