コマンド ラインから Directory Server を開始するには
UNIX 上で Directory Server を実行している場合は、root でログオンします。
次を入力します。
mfds /
param
param
には、次の値を指定できます。
d
デバッグ情報を表示する
j
journal-path
ジャーナルのパスをオーバーライドする
k
SSL を使用して、SSL 証明書、鍵ファイル、およびパスワードを指定する
n
network-address
特定のアダプターにバインドする
注:
CCITCP2_PORT 環境変数を使用して非標準ポートへのバインドを行うことができますが、Directory Server でデフォルトのポート (86) が使用されていることに依存するプログラムが多いため、このオプションの使用は慎重に行う必要があります。
o
代替 MFDS オプション ファイルを指定する
r
Enterprise Server Administration インターフェイスへのアクセスを拒否する
z
初期リポジトリの場所をオーバーライドする
mfds
コマンドには、Directory Server を開始するためのオプションに加えて、情報のレポートやエクスポート、サーバーの停止
、および Windows サービスのインストールや削除
のためのその他のオプションもいくつか用意されています。
c
サービスとしてインストール:デバッグ コンソールを表示する
e
MFDS ユーザー情報を LDIF ファイルにエクスポートする
i
サービスとしてインストール:デバッグ コンソールを表示しない
l
MFDS スキーマを LDIF ファイルとしてエクスポートする
m
現在のリポジトリ パスを表示する
s
制御されたシャットダウンを要求する
u
サービスとして削除する
v
バージョン情報を表示する
t
ジャーナル ファイルをテキスト形式に変換する
x
リポジトリ データをエクスポートする
g
リポジトリ データをインポートする
上位ヘルプ:
Directory Server の起動と停止
上位ヘルプ:
Directory Server の開始および停止