ランタイム動作 - 旧 Micro Focus 製品との互換性
AUTOLOCK
マルチユーザー環境で、INPUT、I-O、または EXTEND のために開かれたファイルに対して、デフォルトのロックを EXCLUSIVE ではなく、AUTOMATIC に設定します。
COMP-5
符号なしの COMP-5 データ項目に値が格納された場合の符号の扱いを指定します。
COMP
COMP 項目を COMP-X として扱うことで、または COMP の使用が意味する表現をデータ記述項に設定することで、COMP データ項目を含む文に対し、コンパイラで、簡潔で効率の良いコードが生成されるようにします。
DE-EDIT
数字編集項目から、別の数字編集項目、または数字項目への編集解除転記の動作を指定します。
FILESHARE
マルチユーザー環境のファイルについて、デフォルトのロックを EXCLUSIVE ではなく AUTOMATIC にし、プログラムが複数のレコードをロックしている際に、WRITE 文または REWRITE 文で自動的にレコードをロックします。
IOCONV
READ ... INTO 文、および WRITE ... FROM 文の処理で、単純な集団転記を行うか、基本レコード記述の変換 (ANSI の動作) を行うかを選択します。
MF、MFLEVEL
Micro Focus COBOL システムとの上位互換をサポートする機能です。Micro Focus 固有の予約語を部分的に有効にし、特定の機能の動作を変更して、指定したバージョンとの互換性を持たせます。
OLDBLANKLINE
画面節の空白行句の動作を変更します。
OLDINDEX
索引を 16 ビット 2 進整数の添え字としてコンパイルします。
OLDNEXTSENTENCE
NEXT SENTENCE 文の動作を変更します。
OLDREADINTO
READ ...INTO 文の動作を変更します。
OLDSTRMIX
PIC X および PIC N フィールドを、同じ STRING、UNSTRING、または INSPECT 文で指定できるようにします。
SPZERO (非推奨)
USAGE DISPLAY の数値データ項目内にある空白文字をゼロとして扱われるようにします。
WRITELOCK、WRITE-LOCK
マルチユーザー環境でプログラムが共有データ ファイルの複数のレコードをロックしている場合に、WRITE 文および REWRITE 文がレコード ロックを取得するようにします。
上位ヘルプ:
ランタイム動作