オブジェクト コード - サイズおよび性能
CHECK
生成コードのすべてのランタイム チェックを有効にします。
FASTCALL
呼び出し先プログラムの動作を制御します。FASTCALL が指定されている場合、プログラムはメイン プログラムかどうかを判断するための情報を設定しません。プログラムは常にそのプログラムがメイン プログラムではないと想定し、EXIT PROGRAM は常に呼び出し元プログラムに制御を戻します。
FASTINIT
テーブルの fast INITIALIZE をオンにします。FASTINIT は、通常の INITIALIZE 文が変更しない任意のテーブルのコンテンツを未定義にします。
FIXOPT
生成されたコードがオブジェクト (.obj) コードのデータ部にアクセスする方法を変更します。
LINKCHECK
連絡節項目が参照される度に、その項目の存在を確認します。
LNKALIGN
01 および 77 レベルの連絡節の項目が常に機種依存の境界に合わせて整列して割り付けられていると指定します。
OPT (Intel x86 プラットフォーム)
コンパイラで生成されるコードの最適化レベルを指定します。
OPT (Intel x86 以外)
オブジェクト コード ファイルで生成されるコードの最適化レベルを指定します。このバージョンの OPT 指令は、Intel x86 以外のチップを使用するオペレーティング システムで使用します。AIX、Solaris Sparc、HP-UX、IA64 などのシステムがこれに相当します。
PARAMCOUNTCHECK
エントリ ポイントの USING 句に指定する場合よりも少ないパラメーターで、同じプログラムを呼び出せるようにします。
RECURSECHECK
生成コードの再帰チェックを有効にします。
SCHEDULER
Intel COBOL Optimizer の呼び出しを制御します。
SEG
COBOL の区分を有効にします。
上位ヘルプ:
オブジェクト コード、サイズ、および最適化