>>-.---.-.----.---------DATA-CONTEXT------>< +-/-+ +-NO-+
なし
DATA-CONTEXT でコンパイルされたプログラムの場合、リンク レベル 1 で呼び出され、続いてリンク レベル 2 で呼び出されると、リンク レベル 2 でのデータ部の内容は初期状態になります。リンク レベル 1 に戻ると、プログラムのデータ部の内容はリンク レベル 2 での呼び出し前と同じ状態になります。
NODATA-CONTEXT でコンパイルされたプログラムの場合、リンク レベル 1 で呼び出され、続いてリンク レベル 2 で呼び出されると、リンク レベル 2 でのデータ部の内容はリンク レベル 1 での呼び出しで設定された状態になります。リンク レベル 1 に戻ると、プログラムのデータ部の内容はリンク レベル 2 での状態のままになります。
この指令は、Enterprise Server Mainframe Subsystem Support で実行できるようにプログラムをコンパイルする場合に必要になることがあります。
説明:
DATA-CONTEXT でコンパイルされたプログラムの場合、リンク レベル 1 で呼び出され、続いてリンク レベル 2 で呼び出されると、リンク レベル 2 でのデータ部の内容は初期状態になります。リンク レベル 1 に戻ると、プログラムのデータ部の内容はリンク レベル 2 での呼び出し前と同じ状態になります。
NODATA-CONTEXT でコンパイルされたプログラムの場合、リンク レベル 1 で呼び出され、続いてリンク レベル 2 で呼び出されると、リンク レベル 2 でのデータ部の内容はリンク レベル 1 での呼び出しで設定された状態になります。リンク レベル 1 に戻ると、プログラムのデータ部の内容はリンク レベル 2 での状態のままになります。
この指令は、Enterprise Server Mainframe Subsystem Support で実行できるようにプログラムをコンパイルする場合に必要になることがあります。