DIALECT"RM" を指定すると直ちに RM"ANSI" が設定されます。
RM により、COMP-6"1"、DISPLAY"CRT"、SEQUENTIAL"LINE"、NOTRUNC、OLDINDEX、NOOPTIONAL-FILE、RETRYLOCK、および ALIGN"2 FIXED" が設定されます。
また、RM は、次の構文が設定されている場合と同様に動作します。
sign trailing separate
lock mode is automatic
上記は、明示的なロック構文が宣言されていないプログラム内の各ファイルについてです。
RM"ANSI" により、COMP-6"1"、SEQUENTIAL"RECORD"、NOTRUNC、OLDINDEX、NOOPTIONAL-FILE、RETRYLOCK、および ALIGN"2 FIXED" が設定されます。
また、RM"ANSI" は、次の構文が設定されている場合と同様に動作します。
sign trailing included
lock mode is automatic
上記は、明示的なロック構文が宣言されていないプログラム内の各ファイルについてです。
NORM により、COMP-6"2"、SEQUENTIAL"RECORD"、TRUNC"ANSI"、NOOLDINDEX、OPTIONAL-FILE、NORETRYLOCK、および ALIGN"8 OPT" が設定されます。
説明:
RM/COBOL の完全な動作を利用するには、DIALECT"RM" を設定します。これにより、この指令も設定されます。