指定されたプログラム ファイルの EXEC 呼び出し (DOS 4B 呼び出しと同様) を行い、そのプログラムを実行します。
注:
- この機能は、JVM COBOL ではサポートされていません。
- この機能は、UNIX ではサポートされていません。
構文:
call x"91" using result
function-code
parameter
パラメーター:
- result
- 呼び出しプロトタイプ使用時 (「説明の読み方」を参照):cblt-x1-compx
- PIC:pic x comp-x
- function-code
- 呼び出しプロトタイプ使用時 (「説明の読み方」を参照):cblt-x1-compx
- PIC:pic x comp-x
- parameter
- 次を含むグループ:
name-len cblt-x1-compx *> pic x comp-x
progname pic x(n) *> pic x(n)
入力パラメーター:
- function
- 値 35
- name-len
- プログラムの名前の文字数。ゼロに設定すると、前にコマンド ラインに書き込まれた内容がそのまま実行されます。
- progname
- 実行するプログラムのファイル名。
出力パラメーター:
- result
- EXEC 呼び出しが成功した場合はゼロ、それ以外の場合はゼロ以外になります。実行されたプログラムからのゼロ以外の戻りコードが失敗の原因である場合は、その値が返されます。その他のエラー状態の場合は、値 255 が返されます。ただし、.NET では、対象プログラムが存在しない場合、エラーは返されません。
説明:
指定したプログラムの代わりにコマンド ラインを実行するには、name-len をゼロに設定し、DISPLAY...UPON COMMAND-LINE 構文を使用してコマンド ラインを設定します。