CICS プリプロセッサの LINKAGE オプションを使用すると、プリプロセッサで DFHEIBLK および COMMAREA をプログラムの連絡節に挿入し、手続き部の見出しの USING 句を更新するかどうかを制御できます。
- LINKAGE=NO
- DFHEIBLK および COMMAREA をプログラムの連絡節に挿入することや、手続き部の見出しの USING 句を更新することは行いません。
- LINKAGE=YES
- DFHEIBLK および COMMAREA をプログラムの連絡節に挿入し、手続き部の見出しの USING 句を更新します。これはデフォルトの設定です。
LINKAGE は LINK、YES は Y、NO は N に短縮できます。
例:/CICSECM(LINKAGE=NO)