Fileshare システムのコンテキストで、FSIDXINTEGRITY オプションは、ファイル ハンドラーの索引キャッシュ (INDEXCOUNT オプションで構成) 内にある変更済みのノードを、Fileshare がステータス情報をクライアント プログラムに戻す前に、ディスクに書き込むようにします。このオプションにより、少量のファイル入出力が増えることと引き換えに、Fileshare が処理する索引ファイルの完全性が向上します。
構文:
FSIDXINTEGRITY
=
{
ON
}
{
OFF
}
パラメーター:
- ON
- Filehare がクライアント プログラムに制御を戻す前に、ファイル ハンドラーの索引キャッシュに対する変更がディスクに書き込まれます。
- OFF
- 他の操作に領域が必要になった場合に、ファイル ハンドラーの索引キャッシュに対する変更がディスクに書き込まれます。
説明:
このパラメーターの設定は常にグローバルであり、[XFH-DEFAULT] タグの下に記述します。このパラメーターを個々のファイルごとに設定することはできません。