現在アクセスしているサーバーに対して開かれているファイルに関する情報を取得します。
構文:
FSV-C を使用して fsview が初期化されている場合、このコールバックでは、次の構文を使用します。
call FSV-C-get-open-files using fsvw-data-block
FSV-C-long-password を使用して fsview が初期化されている場合、このコールバックでは、次の構文を使用します。
call FSV-C-get-open-files using fsvw2-data-block
パラメーター:
FSV-C (fsvw-data-block) を使用して fsview が初期化されている場合のパラメーター
- fsvw-log-filename
- pic x(255)
- fsvw-filename-size
- pic x(16)
- fsvw-log-filesize
- pic x(16)
- fsvw-disk-space
- pic x(16)
- fsvw-disk-size
- pic x(16)
FSV-C-long-password (fsvw2-data-block) を使用して fsview が初期化されている場合のパラメーター
- fsvw2-log-filename
- pic x(255)
- fsvw2-filename-size
- pic x(16)
- fsvw2-log-filesize
- pic x(16)
- fsvw2-disk-space
- pic x(16)
- fsvw2-disk-size
- pic x(16)
fsvw-data-block または fsvw2-data-block の完全な定義については、「FSVIEW データブロック」または「FSVW2 データブロック」を参照してください。
入力パラメーター:
FSV-C を使用して fsview が初期化されている場合
- fsvw-server-name
- 現在選択されているサーバーの名前。これは、/s オプションで Fileshare サーバーを起動する際に使用された名前です。
FSV-C-long-password を使用して fsview が初期化されている場合
- fsvw2-server-name
- 現在選択されているサーバーの名前。これは、/s オプションで Fileshare サーバーを起動する際に使用された名前です。
説明:
この呼び出しは呼び出し元プログラムに情報を直接には返しませんが、ユーザー定義の呼び出しに対してコールバックを繰り返し行います。一度に最大 10 個のエントリがコールバックに送信されます。FSVIEW 関数 FSV_C_add-to_file_list を参照してください。
呼び出しが成功したかどうかは、RETURN-CODE を確認してチェックできます。