1 つの実行単位内に 2 つの実行時要素がある場合、次の状況下で共通データを参照できる。
- 外部データ レコードを記述する実行時要素から、外部データ レコードの内容を参照できる (要素内にデータ レコードが記述されている場合)。
- あるプログラムが別のプログラムを内包している場合、両方のプログラムとも、内包しているプログラム内の大域属性を持つデータ、および内包しているプログラムを直接的または間接的に内包している別のプログラム内の大域属性を持つデータを参照できる。
- 活性化元の実行時要素から活性化先の実行時要素に参照によってパラメーターの値を引き渡すメカニズムにより、共通データ項目が設定される。活性化先の実行時要素は別の一意名を使用でき、活性化元の実行時要素のデータ項目を参照できる。