引数省略条件は、引数が関数、メソッド、またはプログラムに提供されたかどうかを判別する。
一般形式
data-name-1 IS [ NOT ] OMITTED
構文規則
- data-name-1 は、この条件が指定されているソース要素で定義された仮パラメーターとする。
一般規則
- OMITTED のテスト結果は、次の条件を満たす場合に真となる。
- このプログラム、関数、またはメソッドを起動する文で data-name-1 に対応する引数として、一意名または定数でなく、OMITTED が指定されている。
- 起動元の文で、その後に続く引数が省略されており、それが data-name-1 に対応する引数である。
- data-name-1 に対応する引数自体が、引数省略条件が真の仮パラメーターである。
- NOT に続く必要語 OMITTED は、真理値に対して実行する単一の条件を指定する。