以下の説明では d1 および d2 という記号を使用する。これらはそれぞれ別の集団項目を参照する一意名を表す。d1 および d2 から 1 つずつ得た一組のデータ項目は、次の条件を満たす際に対応関係にある。
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または 88、USAGE IS INDEX 句である。
または USAGE IS OBJECT 句である。
USAGE IS PROCEDURE-POINTER、
USAGE IS POINTER、
または USAGE IS OBJECT
の各句のいずれかを含むものは無視される。また、REDEFINES、RENAMES、OCCURS、USAGE IS INDEX、
USAGE IS PROCEDURE-POINTER、
USAGE IS POINTER、
または USAGE IS OBJECT
の各句のいずれかを含むデータ項目に従属するデータ項目も同様に無視される。ただし、d1 および d2 に REDEFINES 句または OCCURS 句を含めることはできる。また、d1 および d2 は REDEFINES 句または OCCURS 句を伴うデータ項目に従属していても構わない。
d1 も d2 も部分参照はできない。