ANNUITY (即時年金) 関数は、argument-2 に指定した期間数に対し、各期間の最後に支払われる年金について、最初の一括掛け金に対する比率の近似値を返す。利子率は argument-1 に指定する。利息は各期末に、支払いの前に算出される。この関数は数値型である。
一般形式
引数
- argument-1 の字類は数字とする。
- argument-1 の値は 0 以上とする。
- argument-2 は正の整数とする。
戻り値
- argument-1 の値が 0 である場合、この関数の値は以下の式の近似値である。
1 / argument-2
- argument-1 の値が 0 でない場合、この関数の値は以下の式の近似値である。
argument-1 / (1 - (1 + argument-1) ** (- argument-2))
- 結果の数値が整数でない場合は、浮動小数点形式が使用される。