CBL_OPEN_FILE などの呼び出しでランタイム システムに指定されるファイル名を解釈する際に使用するエスケープ文字を指定します。
制約事項: これらのチューナーは、ネイティブ COBOL でのみサポートされます。
構文:
>>-----set filename_escape_char=---"character"------><
または
>>-----set filename_escape_char=---'character'------><
パラメーター:
character |
CBL_OPEN_FILE などの呼び出しでランタイム システムに指定されるファイル名を解釈する際に使用するエスケープ文字。エスケープ文字は、ファイル名の一部と見なされませんが、エスケープ文字直後の文字 (空白など) を文字列として使用します。埋め込み空白文字を含むファイル名は引用符で囲む必要があります。 |
プロパティ:
デフォルト: |
\0 (ヌル バイトをエスケープ文字として使用) |
IDE での相当機能: |
プロジェクトの Application.config ファイルを使用します。ソリューション エクスプローラーでファイルを右クリックして [Open] をクリックし、[Run-time Configuration] タブを選択します。 |