必要な権限がある場合、次の操作も行うことができます。
このページに加えた変更を保存するには、[Apply] をクリックします。このボタンは、SIT を編集する権限がある場合にのみ表示されます。
SIT の名前が表示されます。
SIT の簡単な説明を指定します。使用できる文字は、A から Z、0 から 9、#、@、および $ です。
この SIT に関連付けるスタートアップ リストをドロップダウン リストから選択します。スタートアップ リストは、サーバーが初期化される際にロードされるリソースを決定します。
リージョンの共通作業域 (Common Work Area; CWA) のサイズをバイト単位 (0 から 32767 の範囲) で指定します。この領域は、リージョン (エンタープライズ サーバー) で実行されているアプリケーションの間で共有されます。
リージョン (エンタープライズ サーバー) のシステム ID を指定します(他のリージョンはこの名前でこのリージョンを識別する)。
端末の自動インストールに使用するプログラムの名前を指定します。次の中から選択できます。
日付の表示に使用する表示形式を選択します。EXEC CICS FORMATTIME コマンドの FULLDATE (4 桁の年の場合) または DATE (2 桁の年の場合) のいずれかの作用対象と組み合わせて使用されます。この設定によって決まるのは、日、月、年の順序だけです。4 桁の年が表示されなくなることはありません。
リージョンでプリンターをサポートする場合にオンにします。
トランザクションの終了時にキーボードのロックが解除される SNA の動作を MSS でシミュレートする場合にオンにします。メインフレームで SNA デバイスからアクセスしていたアプリケーションを移行して、TN3270 クライアントを使用してアクセスする場合に便利です。SEND 3270 CICS コマンドの CTLCHAR 作用対象でキーボード解放ビットを指定する代わりに使用できます。
オンにすると、この CICS リージョンから送られた START 要求をリモート CICS リージョンが処理する際に、起動されているはずの端末がリモート システムで定義されていなくても端末は元のシステムで定義されていると見なして、端末を起動します。オンにしないと、リモート システムから元のリージョンに TERMIDERR が返されます。
日付の日、月、年の区切りに使用する文字を [Date] に指定します。表示可能な任意の文字を指定できます。
時刻の時、分、秒の区切りに使用する文字を [Time] に指定します。表示可能な任意の文字を指定できます。
[Native]:ポインターは、オペレーティング システムで使用されている形式で保存されます。
[24]:ポインターは、24 ビット形式で保存されます。この形式は、メインフレーム上の「below-the-line」記憶域と互換性があります。連絡項目のアドレスがポインターによって設定された際、ポインターのトップの 8 ビット分のマスキングが外されます。メインフレーム上と同様に、ユーザーのコードによって直接、トップの 8 ビット分の操作が可能です。
[31]:ポインターは、31 ビット形式で保存されます。この形式は、メインフレーム上の「above-the-line」記憶域と互換性があります。連絡項目のアドレスがポインターによって設定された際、ポインターのトップの 1 ビット分のマスキングが外されます。メインフレーム上と同様に、ユーザーのコードによって直接、トップの 1 ビット分の操作が可能です。
使用されません。
ESMAC または TN3270 のクライアント セッションがアイドル状態になってからユーザーがログオフされるまでの時間を分単位で指定します。値 0 は、タイムアウトが生じないことを示します。この値を実行時にオーバーライドするには、ESMAC の [Control] 画面で [ID Timeout] を変更します。
リージョンの起動時に IBM Universal Client ゲートウェイを確立する場合は [Yes] をオンにします。
[Port] を使用して、Universal Client ゲートウェイに使用する TCP/IP ポート番号を指定します。このポート番号は、Universal Client 構成ファイルで指定する TCP/IP ポート番号と一致している必要があります。ただし、デフォルトを使用する場合は例外で、構成ファイルの値は 0 ですが、ここでの値は 1435 になります。
[Count] を使用して、インバウンド要求の処理に割り当てる接続あたりのセッション数を指定します。ここでの接続はクライアント マシンに相当します。
明示的な CICS RECEIVE コマンドへの応答がタイムアウトになってトランザクションが異常終了するまでの時間を秒単位で指定します。値 0 は、タイムアウトが生じないことを示します。この値を実行時にオーバーライドするには、ESMAC の [Control] 画面で [Input Timeout] を変更します。個々のトランザクションの値をオーバーライドするには、プログラム制御テーブルの関連するエントリの値を変更します。
サービス実行プロセスのローカル トレース テーブルに保持できるエントリの数を指定します。この数を超えるとテーブルがリセットされます。値が 0 (ゼロ) の場合はローカル トレース テーブルを使用できません。サービス実行プロセスにはそれぞれ固有のローカル トレース テーブルがあります。各エントリの長さは 24 バイトです。
デフォルトは、ES Admin の [Server > Properties > Diagnostics] ページにある [Local Trace Size] に指定されている値です。ここで指定した値はその値より優先されます。
トランザクションの実行が開始されてから、CICS、EZASOKET、または WebSphere MQ の API 呼び出しが行われないまま何秒経過するとトランザクションが異常終了するかを指定します。値 0 は、タイムアウトが生じないことを示します。この値を実行時にオーバーライドするには、ESMAC の [Control] 画面で [Runaway Timeout] を変更します。個々のトランザクションの値をオーバーライドするには、プログラム制御テーブルの関連するエントリの値を変更します。
補助プロセスのローカル トレース テーブルに保持できるエントリの数を指定します。この数を超えるとテーブルがリセットされます。値が 0 (ゼロ) の場合はローカル トレース テーブルを使用できません。補助プロセスには、ジャーナル制御、区画外の一時データなどを処理するプロセスが含まれます。補助プロセスにはそれぞれ固有のローカル トレース テーブルがあります。各エントリの長さは 24 バイトです。
デフォルトは、ES Admin の [Server > Properties > Diagnostics] ページにある [Local Trace Size] に指定されている値です。ここで指定した値はその値より優先されます。
アプリケーションが別のプロセスによってロックされているリソースを待機できる最大時間を秒単位で指定します。値 0 は、タイムアウトが生じないことを示します。この値を実行時にオーバーライドするには、ESMAC の [Control] 画面で [Deadlock Timeout] を変更します。個々のトランザクションの値をオーバーライドするには、プログラム制御テーブルの関連するエントリの値を変更します。
トランザクションを実行できる最大秒数を指定します。この時間を経過すると、トランザクションのしきい値を超過したことを示すメッセージがコンソールのログに記録されます。値 0 は、しきい値がないことを示します。
[Transaction Threshold] の値は、PCT エントリの [Transaction Threshold] フィールドを使用してオーバーライドできます。
IBM WebSphere MQ® をサポートする場合にオンにします。
詳細については、「IBM WebSphere MQ 用の Enterprise Server の構成」を参照してください。
IBM WebSphere MQ® キュー マネージャーの名前を指定します。最大 48 文字まで指定できます。
CKTI トランザクションを有効にする場合にオンにします。このトランザクションは、IBM WebSphere MQ® 開始キューを監視します。
IBM WebSphere MQ® 開始キューの名前を指定します。最大 48 文字まで指定できます。
印刷先を指定します。最大 14 文字まで指定できます。印刷先を指定する前に [3270 Print] をオンにする必要があります。
[Post Initialization] を使用して、リージョンの起動時に実行される初期化プログラムを指定するプログラム リスト テーブル (Program List Table; PLT) エントリを指定します。このフィールドを空白のままにした場合は、リージョンの起動時に特別な処理は行われません。
[Shut Down] を使用して、リージョンの停止時に実行されるシャットダウン プログラムを指定するプログラム リスト テーブル (Program List Table; PLT) エントリを指定します。このフィールドを空白のままにした場合は、リージョンの停止時に特別な処理は行われません。
リージョンの起動の一環として専用の Fileshare サーバー プロセスを作成する場合にオンにします。
MSS が使用するように構成されているすべての Fileshare サーバーへのログオンに使用するユーザー ID を指定します。最大 20 文字まで指定できます。ユーザー ID を指定する必要があるのは、Fileshare セキュリティが有効になっている場合だけです。ユーザー ID を指定する場合は、[Password] でパスワードを指定する必要もあります。このユーザー ID およびパスワードの組み合わせは、リージョンがアクセスする各 Fileshare サーバーのパスワード ファイルのエントリと一致している必要があります。
Fileshare セキュリティの詳細については、『Fileshare ガイド』の「セキュリティ」の章を参照してください。
MSS が使用するように構成されているすべての Fileshare サーバーへのログオンに使用する 20 文字のパスワードを指定します。このパスワードは、[User ID] と組み合わせて使用されます。パスワードのフィールドは 2 つあります。両方のフィールドにパスワードを入力し、それらが一致する必要があります。最大 20 文字まで指定できます。
使用する外部シャットダウンの種類を選択します。外部シャットダウンとは、ユーザーが [Control] ページの [Shutdown] または Enterprise Server Administration の [Server Details] ページの [Stop Server] をクリックするか、casstop コマンドを発行した場合に開始されるサーバーのシャットダウンです。次の中から選択できます。
セキュリティ キー番号を指定します。この番号は、リージョンをシャットダウンする際に指定するシャットダウン セキュリティ キーと照合されます。セキュリティ キー番号を指定する必要があるのは、[External Shutdown] で [Logon] を選択した場合だけです。
MSS がエミュレートする CICS のバージョンを選択します。これは、EXEC CICS INQUIRE SYSTEM RELEASE () コマンドによって返される値です。
プログラムを呼び出すたびにそのプログラムを再ロードする場合にオンにします。これが適用されるのは、常駐するように指定されておらず、hold 属性を使用してロードされてもいないプログラムだけです。
これが開発用の SIT である場合にオンにします。オンにすると次のような効果があります。
端末制御操作や BMS SEND 操作で毎回応答の受信を待機する場合にオンにします。オンにしない場合 (デフォルト) は、SEND のたびに待機する必要がなくなるため、端末制御操作や送信操作をバッファー処理できるようになり、パフォーマンスが向上します。
MSS がメインフレーム CICS のように動作できるようにするために通信領域 (COMMAREA) に割り当てる記憶域の最小容量を指定します。容量の範囲は 0 から 32767 です。これを指定した場合、プログラムで定義された COMMAREA よりも小さい COMMAREA がそのプログラムに渡されると、渡された COMMAREA は定義済みのスペースを埋めるために自動的に長さが拡張されます。
ロードを遅らせる PCT グループの数を選択します。
[None] を選択すると、リージョンの起動時にすべての PCT エントリがメモリにロードされます。これはデフォルトの設定です。
[All groups] を選択すると、リージョンの起動時に PCT エントリが一切メモリにロードされなくなります。
それ以外の値 ([Last 63 groups]、[Last 62 groups] など) を選択すると、リージョンの起動時にそれらのグループの PCT エントリがメモリにロードされなくなります。たとえば、[Last 3 groups] を選択すると、スタートアップ リストの優先順位で最後の 3 つのグループがリージョンの起動時にメモリにロードされなくなります。
トランザクション プログラムが異常終了した際にダンプを生成する場合にオンにします。このフィールドをオンにした場合は、[PCT] ページの [Dump on ABEND] を使用して個々のプログラムのダンプの生成を制御できます。このフィールドをオンにしない場合は、[PCT] ページの [Dump on ABEND] の設定は無視されます。
MSS のコードが異常終了した際にダンプを生成する場合にオンにします。
トレース レコードをファイルに書き込む場合にオンにします。このファイルはすぐに大きくなるため、ディスク領域が十分にある場合以外はオンにしないでください。トレース レコードをファイルに書き込むとパフォーマンスも低下します。
リージョンの起動時に補助トレースおよびダンプ ファイルを削除する場合にオンにします。
すべてのトレース ポイントに適用する設定を選択します。
MSS のダンプ制御コンポーネントをトレースする場合にオンにします。
MSS の端末制御コンポーネントをトレースする場合にオンにします。
MSS のテーブル管理コンポーネントをトレースする場合にオンにします。
ユーザー出口をトレースする場合にオンにします。
Micro Focus から勧められた場合以外はオンにしないでください。
MSS のメッセージ コンポーネントをトレースする場合にオンにします。
Micro Focus から勧められた場合以外はオンにしないでください。
MSS のジャーナル制御コンポーネントをトレースする場合にオンにします。
MSS の記憶域制御コンポーネントをトレースする場合にオンにします。
SEP でホストされるタスク制御関数をトレースする場合にオンにします。
CICS API 呼び出しをトレースする場合にオンにします。
MSS のインターバル制御コンポーネントをトレースする場合にオンにします。
プログラム管理機能をトレースする場合にオンにします。
MSS の一時記憶域/一時データ (Temporary Storage/Transient Data; TS/TD) コンポーネントをトレースする場合にオンにします。
MSS のファイル制御コンポーネントをトレースする場合にオンにします。
MSS のタスク制御コンポーネントをトレースする場合にオンにします。
ユーザー トレースを有効にする場合にオンにします。
Micro Focus から勧められた場合以外はオンにしないでください。
MSS の通信コンポーネントをトレースする場合にオンにします。
リージョンの起動時に一時記憶域キューをリセットする場合は [Cold Start] をオンにします。
復元不可能な一時記憶域キューの Fileshare サーバー ID を指定します。
復元不可能な一時記憶域キューのパスを指定します。
リージョンの起動時に一時記憶域キューをリセットする場合は [Cold Start] をオンにします。
復元可能な一時記憶域キューの Fileshare サーバー ID を指定します。
復元可能な一時記憶域キューのパスを指定します。
リージョンの起動時に一時データ キューをリセットする場合は [Cold Start] をオンにします。
復元不可能な一時データ キューの Fileshare サーバー ID を指定します。
[Require Def.] をオンにすると、このリージョンで実行されるトランザクション プログラムが書き込むことができる一時データ キューは、宛先制御テーブル (Destination Control Table; DCT) で定義されているもののみになります。オンにしない場合は、プログラムが DCT で定義されていない TDQ への書き込みを行おうとすると、トランザクションが関連付けられていない、復元不可能な区画内 TDQ が作成されます。その結果、同じような名前を持つ定義済みの TDQ への書き込みが意図されている場合に、プログラムまたはシステム、あるいはその両方で予期せぬ動作を引き起こす可能性があります。このオプションは常にオンにすることをお勧めします。
復元可能な一時記憶域キューのパスを指定します。
リージョンの起動時に一時データ キューをリセットする場合は [Cold Start] をオンにします。
復元可能な一時データ キューの Fileshare サーバー ID を指定します。
復元不可能な一時記憶域キューのパスを指定します。
[Retrieve] を使用して、BMS 制御で BMS ページング コマンド RETRIEVE として解釈される文字列を指定します。
[Chain] を使用して、BMS 制御で BMS ページング コマンド CHAIN として解釈される文字列を指定します。
[Purge] を使用して、BMS 制御で BMS ページング コマンド PURGE として解釈される文字列を指定します。
[Copy] を使用して、BMS 制御で BMS ページング コマンド COPY として解釈される文字列を指定します。
PF1 から PF24 および PA1 から PA3 の各キーについて、BMS ページング コマンドと同一視される PC 上の文字列を指定します。キーを押したときに実行するコマンドを文字列の前に付け、その後に追加のコマンドを続けます。たとえば、BMS PAGIN RETRIEVE コマンドが /P に設定されている場合、PF1 でページ送りを実行するには、/PN という文字列を指定します。/P で BMS PAGIN RETRIEVE コマンドが実行され、N で NEXT が実行されます。
クリックすると、現在の SIT が削除されます。このボタンは、SIT を編集する権限がある場合にのみ表示されます。
クリックすると、現在の SIT のエントリに基づいて新しい SIT が作成されます。
クリックすると、この SIT のダンプ情報が作成されて表示されます。