Adiscf 機能は、メニューからアクセスできます。次の表では、使用可能な機能をアルファベット順に示し、詳細な説明およびアクセスするために押すキーを示しています。
Enter キーを押して、ある画面から次の画面に移動するか、または、Esc キーを押して Accept/Display オプション変更メニューに戻ります。オプションの値を変更するには、対応するプロンプトで必要な選択番号を入力してください。変更するオプションの数は自由です。
メッセージを変更するには、関連画面のプロンプトで新しいメッセージのテキストを入力し、Enter キーを押して新しいメッセージを保存して、メッセージ変更メニューに戻ります。変更するメッセージの数は自由です。Esc キーを押すとメッセージ変更メニューに戻り、現在のメッセージへの変更は破棄されます。
2 つのフィールドの間を移動するには、矢印キー (↑ および ↓ キー) を使用します。変更内容を保存するには Enter キーを押し、インジケーターを変更しないまま自動クリア インジケーター変更メニューを出る場合は Esc キーを押します。
変更したいオプションの番号を入力するか、または、矢印キーを使用して対応する行にカーソルを置きます。Enter キーを押して、そのオプションを選択します。
そのオプションの説明および現在の値が表示されます。オプションの値を変更するには、対応するプロンプトで必要な選択番号を入力し、Enter キーを押します。個別オプション変更メニューに戻るには、Esc キーを押します。
変更したいメッセージの番号を入力するか、または、矢印キー (↑ および ↓ キー) を使用して関連行にカーソルを移動します。Enter キーを押して、そのメッセージを選択します。現在そのエラー状態について構成されているメッセージが表示されます。画面上のプロンプトで新しいメッセージを入力します。Enter キーを押すと入力したメッセージが保存されてメッセージのリストに戻り、Esc キーを押すと変更内容が破棄されてメッセージのリストに戻ります。
3 つのフィールドの間を移動するには、矢印キー (↑ および ↓ キー) を使用します。変更内容を保存するには Enter キーを押し、インジケーターを変更しないで挿入/置換インジケーター変更メニューを出るには Esc キーを押します。
2 つのフィールドの間を移動するには、矢印キー (↑ および ↓ キー) を使用します。変更内容を保存するには Enter キーを押し、インジケーターを変更しないで挿入/置換インジケーター変更メニューを出るには Esc キーを押します。
画面上でフィールドの間を移動するには、矢印キー (←、→、↑、および ↓ キー) を使用します。ACCEPT 操作中にエラー メッセージまたは特定のインジケーターを表示させたい場合は、対応するフィールドに Y と入力してください。それらを表示させたくない場合は、N と入力してください。エラー メッセージを表示しないと選択した場合でも、メッセージ変更メニューを使用してこのメッセージに関連付けられたテキストに特別な変更をしていない限り、ACCEPT 操作中に中断キーを押すと、中止確認メッセージが必ず表示されます。
メッセージまたは特定のインジケーターを表示する選択をした場合は、ACCEPT 操作中にそれらが画面上に表示されるデフォルト位置を変更できます。矢印キーを使用してカーソルを対応するフィールドに置き、メッセージまたはインジケーターを表示したい新規の行および列を入力してください。
行 1 列 1 は、画面の左上隅になります。
同じ位置に複数のインジケーターが表示され、同時に表示されるように構成する場合は、フィールド末尾超過インジケーターおよび自動クリア インジケーターが、挿入/置換インジケーターより優先されます。
どのインジケーターについても行 255 を選択すると、そのインジケーターは、画面の実際の長さにかかわらず、画面の下部の行に表示されます。インジケーターを表示するために最大 255 行、120 列を選択できます。
入力したら Enter キーを押して構成変更メニューに戻り、変更内容を保存してください。Esc キーを押して構成変更メニューに戻ると、変更内容は破棄されます。
プロンプトで番号を入力するか、または、矢印キー (↑ および ↓ キー) を使用して、対応する構成名にカーソルを合わせて、必要な構成を選択します。これで、この行がハイライトされます。
選択したい構成をハイライトしたら、Enter キーを押します。ハイライトされた構成がアクティブな構成になり、Adiscf メイン メニューに戻ります。COBOL システムを使用してプログラムを次回実行したときに、拡張 ACCEPT/DISPLAY 構文は、自動的に選択された構成を使用します。Esc キーを押すと、新しい構成を選択しないで、Adiscf メイン メニューに戻ります。
削除したい構成をハイライトしたら、Enter キーを押します。その構成は adisctrl から削除され、Adiscf メイン メニューに戻ります。Esc キーを押すと、構成を削除しないで Adiscf メイン メニューに戻ります。
キーの状態を、次の状態に変更できます。
状態 | 説明 |
---|---|
d | 無効 - ACCEPT 操作中に関連する機能を実行しません。 |
E | 有効 - ACCEPT 操作中に関連する機能を実行します。 |
F | ファンクション キー - ACCEPT 操作中にファンクション キーとして動作します。 |
矢印キー (←、→、↑、および ↓ キー) を使用して、画面上のフィールドの間を移動し、変更したいフィールドに必要な文字を入力してください。
入力したら Enter キーを押して拡張 ACCEPT/DISPLAY 構文キー コントロール メニューに戻り、変更内容を保存してください。Esc キーを押して拡張 ACCEPT/DISPLAY 構文キー コントロール メニューに戻ると、変更内容は破棄されます。
構成は、ソフトウェアのバージョンによって異なることがあります。
現在ロードされている構成は、画面上にハイライトされます。構成を選択するには、プロンプトで番号を入力するか、または、矢印キー (↑ および ↓ キー) を使用して、カーソルを必要な構成を指定する行に移動します。カーソルを別の構成に移動すると、その構成が画面上にハイライトされ、画面の下部のプロンプト位置にその番号が表示されます。
必要な構成がハイライトされた後に、Enter キーを押してください。Adiscf は選択された構成を adisctrl からメモリにロードします。
Adiscf メイン メニューに戻ります。選択された構成は、情報行に表示されます。変更メニューを選択することによって、この構成を変更できます。
ロードする構成を選択したくない場合は、Esc キーを押して、Adiscf メイン メニューに戻ります。
この機能を使用すると、キーに通常関連付けられている機能を変更できます。どの機能でもどのキーにもマップできます。各ファンクション キーには、次に示すように、変更できる関連付けられたフィールドが 3 つあります。
フィールド | 説明 |
---|---|
[Validate] | このフィールドを Y に設定すると、ACCEPT 操作中にカーソルがフィールドを出る前に、すべての妥当性検査基準が満足される必要があります。N と入力すると、ACCEPT 操作中に妥当性検査基準はチェックされません。 |
位置合わせ | デフォルトでは、このフィールドは N に設定されています。Y に設定すると、ACCEPT 操作中に、カーソルの現在位置からフィールドの末尾まで、フィールドがクリアされます。数字フィールドで、小数点が現在のカーソル位置の右側にある場合は、小数点に位置が合わされます。 |
マップされた番号 | このフィールドには、関連付けられたキーが現在マップされている機能の番号が含まれます。これを変更したい場合は、必要な機能の番号を入力してください。 |
次の機能マッピング ページを表示するには、F2=Next Page を押してください。
矢印キー (←、→、↑、および ↓ キー) でフィールド間を移動します。変更をした場合は、Enter キーを押して、拡張 ACCEPT/DISPLAY 構文キー コントロール メニューに戻り、変更内容を保存してください。変更内容を保存したくない場合、または変更していない場合は、Esc キーを押すと、拡張 ACCEPT/DISPLAY 構文キー コントロール メニューに戻ります。
adisctrl には、構成を 16 個まで保存できます。これ以上保存しようとすると、次のようなメッセージが表示されます。
The configuration file is full - No new entries allowed
このメッセージを受け取った場合には、既存の構成を削除するか、または、既存の構成を上書きしないと、新しい構成を保存できません。