使用法
現在の実行ポイントまたは指定された文の場所を表示します。
コマンド構文
WHERE [statement-id]
詳細は次のとおりです。
- statement-id
- 文ラベルまたはソース行番号。
例
次の例では、次の実行可能な文が検出され、その場所が表示されます。
CodeWatch> WHERE 108
Line 108 is not an executable statement ...
WHERE using statement PRIMES\112 instead.
PRIMES\112
この例では、現在の実行ポイントが表示されます。
CodeWatch> WHERE
Current execution point is PRIMES.READ_INPUT\%ENTRY
説明
WHERE コマンドは、ルーチンの名前とそれに続く文ラベルとして場所を出力します。
文識別子が文ラベルの場合、ラベルを含むルーチンの名前およびラベルのソース行番号が出力されます。文識別子がソース行番号の場合、ルーチンの名前が出力されます。文識別子引数を省略した場合、ルーチンの名前および現在の実行ポイントの行番号が出力されます。