XML パーサーとユーザー ルーチン間の通信には、次の特殊レジスタが使用されます。
- XML-CODE:XML 解析の状態を特定するレジスタ。
- XML-EVENT:各 XML イベントの名前 (START-OF-DOCUMENT など) を受信するレジスタ。
- XML-INFORMATION:解析の状態に関する追加情報を XML PARSE 処理プロシージャに提供するレジスタ。
- XML-NAMESPACE:XML 解析の間に定義されて、XML イベント START-OF-ELEMENT、END-OF-ELEMENT、および ATTRIBUTE-NAME の XML-TEXT の名前に関連付けられている名前空間の識別子 (関連付けられている場合) と、XML イベント NAMESPACE-DECLARATION の宣言された名前空間識別子が格納されるレジスタ。
- XML-NAMESPACE-PREFIX:XML 解析の間に定義されて、XML イベント START-OF-ELEMENT、END-OF-ELEMENT、および ATTRIBUTE-NAME の XML-TEXT の名前のプレフィックス (存在する場合) と、XML イベント NAMESPACE-DECLARATION のローカル属性の名前が格納されるレジスタ。名前空間のプレフィックスは、完全な名前空間識別子のエイリアスとして使用されます。
- XML-NNAMESPACE:XML 解析の間に定義されて、XML イベント START-OF-ELEMENT、END-OF-ELEMENT、および ATTRIBUTE-NAME の XML-NTEXT の名前に関連付けられている名前空間の識別子 (関連付けられている場合) と、XML イベント NAMESPACE-DECLARATION の宣言された名前空間識別子が格納されるレジスタ。
- XML-NNAMESPACE-PREFIX:XML 解析の間に定義されて、XML イベント START-OF-ELEMENT、END-OF-ELEMENT、および ATTRIBUTE-NAME の XML-NTEXT の名前のプレフィックス (存在する場合) と、XML イベント NAMESPACE-DECLARATION のローカル属性の名前が格納されるレジスタ。名前空間のプレフィックスは、完全な名前空間識別子のエイリアスとして使用されます。
- XML-NTEXT:ローカライズされたドキュメントから XML ドキュメント要素を受信するレジスタ。
- XML-TEXT:英数字で構成されるドキュメントから XML ドキュメント要素を受信するレジスタ。