すべてのタイプのデータ ファイルについて、ファイル内の特定の位置に直接ジャンプするには、その位置をクリックします。位置は行番号および列番号で定義され、どちらもゼロから始まり、クラシック データファイル ツールのメイン ウィンドウの下部にあるデータファイル ステータス バーに表示されます。現在のレコードにレコード レイアウトがある場合、フィールドに直接ジャンプすることもできます。
COBOL プログラムを使用してファイルを順次読み取る場合と同様に、ファイル内を順次移動できます。
レコードを挿入、繰り返し、または削除することにより、ファイル内の位置を変更できます。レコードを挿入または反復する前に、未使用の相対レコード番号を指定する必要があります。
ファイル内の位置を次の方法で変更できます。
これらのいずれかの方法で相対ファイルまたは索引ファイル内の位置を変更する場合、データファイル ステータス バーの行番号はゼロにリセットされます。これらのタイプのファイルの行番号は、特定の位置に対してのみ決定できるためです。
ファイル内を移動すると、行番号が変わります。
行番号との一貫性が保たれるように、列番号もゼロから開始します。