この COBOL システムは、次のウィンドウ サポート構文を含んでいます。
ACCEPT 文の書き方 5 には、タイムアウト期間を指定できる BEFORE TIME 指定があります。ユーザーがこの期間内にデータを入力しない場合には、ACCEPT 文は自動的に終了します。
DISPLAY WINDOW は、端末ウィンドウ (画面の領域) を作成し、それを現在のウィンドウにします。これは仮想端末のようなものであり、この後の ACCEPT/DISPLAY 文で使用される画面位置は、そのウィンドウの左上隅に対しての相対位置です。
DISPLAY LINE は、端末 (実際の端末または仮想端末) 上に線を描画します。端末上の最適なモードが自動的に使用されます。DISPLAY BOX 文とともに使用することで、DISPLAY LINE 文は端末上にフォームを描画できます。
DISPLAY BOX は、端末上にボックスを描画します。端末上の最適なモードが自動的に使用されます。DISPLAY LINE 文とともに使用することで、DISPLAY BOX 文は端末上にフォームを描画できます。
CLOSE WINDOW は、ウィンドウを削除します。ウィンドウを POP-UP ウィンドウに指定すると、基礎となる表示を復元できます。