- [Configuration]
- Common Web Administration サーバーの構成プロパティの読み取りおよび変更のアクセスを提供します。
構成に関連する後続のリソース エンティティは、このエンティティのより具体的なバージョンです。
実行するアクションに応じて、読み取り、追加、更新、削除の権限が照会されます。
このリソース エンティティの ACL 文字列は次のとおりです。
allow:#DSAdmin group:update,add,delete;allow:*:read
- [ESCWA Configuration]
- Common Web Administration サーバーの全般的な構成プロパティへのアクセスを提供します。この構成エンティティは、ESCWA 構成ファイルの BasicConfig、TraceConfig、および AuditConfig のセクションに関連します。
このリソース エンティティの ACL 文字列は次のとおりです。
allow:#DSAdmin group:update,add,delete;allow:*:read
- [Communications Server Log]
- Common Web Administration サーバーの Communications Server ログへのアクセスを提供します。ユーザーが ESCWA プロセスの通信ログを表示できるかどうかを確認するために、読み取り権限がチェックされます。
このリソース エンティティの ACL 文字列は次のとおりです。
allow:#DSAdmin group:read
- [Control]
- Common Web Administration サーバーの制御を提供します。ユーザーが ESCWA プロセスを API からシャットダウンできるかどうか、または現在の ESCWA セッションのリストを表示できるかどうかを確認するために、実行権限がチェックされます。
このリソース エンティティの ACL 文字列は次のとおりです。
allow:#DSAdmin group:execute
- [K8s Configuration]
- Common Web Administration サーバーの kubernetes に関する構成プロパティへのアクセスを提供します。この構成エンティティは、ESCWA 構成ファイルの K8sConfig セクションに関連します。
これは、構成ファイルのオプションの部分です。
このリソース エンティティの ACL 文字列は次のとおりです。
allow:#DSAdmin group:update,add,delete;allow:*:read
- [Logon]
- ESCWA ページに対するアクセス制御を提供します。特定のユーザー アクセス権がないとページをロードできないようにします。アクセスが許可されない場合、ESCWA アプリケーションのロードは続行され、ログオン画面が表示されますが、API アクセスを含め、それ以上のページへのアクセスは不可能になります。
このリソース エンティティの ACL 文字列は次のとおりです。
allow:*:execute
- [Mainframe Access Access]
- Common Web Administration サーバーを介したメインフレーム機能へのアクセスを提供します。ユーザーが ESCWA ユーザー インターフェイスで [MAINFRAME] タブを表示し、そのノードのページに関連する対応する API を使用できるかどうかを確認するために、読み取り権限がチェックされます。
このリソース エンティティの ACL 文字列は次のとおりです。
allow:*:read,update,add,delete,execute
- [Managed Access]
- Common Web Administration サーバーを介したマネージ機能へのアクセスを提供します。ユーザーが ESCWA ユーザー インターフェイスで [ES .NET] タブを表示し、そのノードのページに関連する対応する API を使用できるかどうかを確認するために、読み取り権限がチェックされます。
このリソース エンティティの ACL 文字列は次のとおりです。
allow:*:read,update,add,delete,execute
- [MFDS Configuration]
- Common Web Administration サーバーの MFDS に関する構成プロパティへのアクセスを提供します。この構成エンティティは、ESCWA 構成ファイルの MfdsList セクションに関連します。
このリソース エンティティの ACL 文字列は次のとおりです。
allow:#DSAdmin group:update,add,delete;allow:*:read
- [Native Access]
- Common Web Administration サーバーを介したネイティブ機能へのアクセスを提供します。ユーザーが ESCWA ユーザー インターフェイスで [NATIVE] タブを表示し、そのノードのページに関連する対応する API を使用できるかどうかを確認するために、読み取り権限がチェックされます。
このリソース エンティティの ACL 文字列は次のとおりです。
allow:*:read,update,add,delete,execute
- [Scale-out Configuration]
- Common Web Administration サーバーのスケールアウトに関する構成プロパティへのアクセスを提供します。ユーザーがリージョンに PAC をインストールできるかどうかを確認するために、読み取り権限がチェックされます。その後、そのユーザーがそのリージョンを変更できるかどうかを確認するために、Directory
Server リソースがチェックされます。
この構成エンティティは、ESCWA 構成ファイルの LogicalGroupList、SorList、および PacList のセクションに関連します。
このリソース エンティティの ACL 文字列は次のとおりです。
allow:#DSAdmin group:update,add,delete;allow:*:read
- [Security Access]
- Common Web Administration サーバーを介したセキュリティ機能へのアクセスを提供します。ユーザーが ESCWA ユーザー インターフェイスで [SECURITY] タブを表示し、そのノードのページに関連する対応する API を使用できるかどうかを確認するために、読み取り権限がチェックされます。
このリソース エンティティの ACL 文字列は次のとおりです。
allow:*:read,update,add,delete,execute
- [Security Configuration]
- Common Web Administration サーバーのセキュリティに関する構成プロパティへのアクセスを提供します。この構成エンティティは、ESCWA 構成ファイルの SecurityConfig および ESMList のセクションに関連します。
このリソース エンティティの ACL 文字列は次のとおりです。
allow:#DSAdmin group:update,add,delete;allow:*:read
- [Server Configuration Access]
- Common Web Administration サーバーを介した Enterprise Server Administration の構成機能へのアクセスを提供します。ユーザーが ESCWA ユーザー インターフェイスで構成スパナーおよびダイアログを表示し、そのダイアログに関連する対応する API を使用できるかどうかを確認するために、読み取り権限がチェックされます。
このリソース エンティティの ACL 文字列は次のとおりです。
allow:*:read,update,add,delete,execute
- [User Administration]
- Common Web Administration サーバーを介したユーザー管理へのアクセスを提供します。ユーザーがセキュリティ マネージャーを管理できるかどうかを確認するために、更新権限がチェックされます。
ユーザーが ESCWA で使用されているアクティブなセキュリティ構成を変更できるかどうかを確認するために、更新権限がチェックされます。
このリソース エンティティの ACL 文字列は次のとおりです。
allow:#DSAdmin group:read,update,add,delete