このページを使用して、新しい Term (端末) を作成します。
前のページで [Copy] をクリックしてこのページを表示した場合は、前のページでの値が新規 Term の基礎として使用されます。
[Dump] をクリックすると、この Term のダンプ情報が作成されて表示されます。
[Install] をクリックすると、このリソースがインストールされます。
[Active] をクリックすると、リソースがアクティブになります。
[Delete] をクリックすると、この Term が削除されます。
[Apply] をクリックすると、Term の設定が保存されます。
- [Description]
- この Term の説明を指定します。
[Auto Install]
- [Model]
- この端末定義を自動インストール用のモデル端末定義として使用できるかどうかを選択します。
- [No]
- 自動インストールされない特定のデバイスに対してのみ使用できます。
- [Yes]
- 自動インストールされない特定のデバイスに対してだけでなく、自動インストールのモデルとしても使用できます。
- [Only]
- 自動インストールのモデルとしてのみ使用できます。
- [Model Name]
- [Model] が [Yes] または [Only] の場合にのみ適用できます。この定義が自動インストール制御プログラムに認識される名前を指定します。最大文字数は 8 文字です。使用可能な文字は、A から Z まで、0 から 9 まで、$、@、および
# です。デフォルトでは、この Term の名前になります。
[Terminal Identifiers]
- [Terminal Type]
- 必須です。関連する Typeterm 定義を指定します。この Typerterm 定義は存在している必要があります。
- [Net Name]
- 端末のネットワーク名を指定します。[Model] が [Yes] または [No] の場合は必須です。名前は、最大 8 文字の長さに指定できます。使用可能な文字は、A から Z まで、0 から 9 まで、$、@、および # です。最初の文字は英字とします。
- [Remote Name]
- リモート名を指定します。リモート端末の場合にのみ適用できます。リモート端末の名前がローカル端末の名前と異なる場合にのみ必要です。
- [Remote SysID]
- 端末定義を保持するリモート システムの ID を指定します。リモート端末の場合にのみ適用できます。これは次のいずれかに対応している必要があります。
- 関連するリモート MSS リージョンの実行に使用される SIT 内の Local SYSID フィールド。
- 別の CICS システムの APPLID。
[Terminal Usage]
- [Fixed Transaction]
- これを指定した場合、印刷およびページング要求は別として、この端末からユーザーが実行できる唯一のトランザクションとなります。固定のトランザクションを指定しない場合、ユーザーは任意のトランザクションをこの端末から実行できます。
- [Priority]
- この端末から実行されるトランザクションの優先度を指定します。デフォルトでは 0 (ゼロ) に設定されています。端末優先度は、トランザクションの実行優先度を決定するうえでの 1 つの要因です。トランザクションの実行優先度は、次の値の合計です。
- 端末優先度 (このフィールド)
- トランザクション優先度
- オペレーター優先度
注: 合計値は 255 以下とします。
- [In Service]
- この端末を稼動中の状態 (つまり、トランザクションを開始してメッセージを送信できる状態) にする場合にオンにします。
[Associated Printers]
- [Main Printer]
- 印刷要求の処理に使用するプリンターを指定します。このプリンターは、端末を所有するシステムによって所有されている必要があります。最大文字数は 4 文字です。
- [Print Copy]
- ハードウェア コピー機能 (この端末用に定義されたプリンターを使用) をこの端末から発行された印刷要求に対して使用する場合にオンにします。
- [Alternate Printer]
- [Main Printer] フィールドで指定したプリンターが使用できない場合に印刷要求の処理に使用するプリンターを指定します。このプリンターは、端末を所有するシステムによって所有されている必要があります。最大文字数は 4 文字です。
- [Alternate Print Copy]
- ハードウェア コピー機能 (この端末用に定義された代替プリンターを使用) をこの端末から発行された印刷要求に対して使用する場合にオンにします。
[Terminal Security]
- [User ID]
- 端末に関連付けるユーザー ID を指定します。端末定義にユーザー ID が含まれている場合、端末のユーザー ID が Enterprise Server で使用されるため、このフィールドは空白のままでかまいません。そのため、端末定義でユーザー
ID が指定されていれば、パスワードの確認なしで端末にログインできます。
- [Language]
- 接続上で送信されるメッセージの言語を指定します。
- [Security Name]
- 端末のセキュリティ名を指定します。端末がリモート システムによって所有されていて、接続方式が APPC の場合にのみ必須です。最大 8 文字の英数字に指定できます。使用できる英数字は A から Z まで、0 から 9 まで、$、@、および #
です。
- [Attach]
- この端末からユーザーがアタッチ要求を発行する場合に必要なセキュリティのレベルを選択します。
- [Identify]
- 入ってくるアタッチ要求ではユーザー ID を指定する必要があります。
- [Verify]
- 入ってくるアタッチ要求ではユーザー ID およびパスワードの両方を指定する必要があります。
- [Persistent]
- 最初のアタッチ要求ではユーザー ID およびパスワードの両方を指定する必要がありますが、後続のアタッチ要求ではユーザー ID だけが必要となります。
- [Mixed]
- 入ってくるアタッチ要求では [Identify] または [Persistent] のいずれかを指定できます。
- [Local]
- ユーザーの権限がリンクの権限と見なされます。
- [Operator ID]
- メッセージのルーティングに使用するオペレーター ID を指定します。サインオンできない端末 (プリンターなど) の場合は、これを指定します。サインオンできる端末のオペレーター ID を指定した場合、そのオペレーター ID は、ユーザーのサインオン
テーブル エントリで指定されたオペレーター ID によってオーバーライドされます。最大 3 文字の英数字を指定できます。
- [Operator Priority]
- この端末から実行されるトランザクションのオペレーター優先度を指定します。サインオンできない端末 (プリンターなど) の場合は、これを指定します。サインオンできる端末のオペレーター優先度を指定した場合、そのオペレーター優先度は、ユーザーのサインオン
テーブル エントリで指定されたオペレーター優先度によってオーバーライドされます。デフォルトでは 0 (ゼロ) に設定されています。オペレーター優先度は、トランザクションの実行優先度を決定するうえでの 1 つの要因です。トランザクションの実行優先度は、次の値の合計です。
- 端末優先度
- トランザクション優先度
- オペレーター優先度 (このフィールド)
合計値は 255 以下とします。